今回は知ってる方も
多いかもしれませんが…
そう「TSUTAYAだけ!」
シリーズの作品です。
賛否両論の多い「TSUTAYAだけ!」
シリーズ。
いや、「否」しかないやろ?と
思ってる方もおられるでしょう。
が、これは「当たり」ですよ。
…さっきからTSUTAYAさんに失礼やな。すみません。
「WER-ウェア-」。
アメリカ映画です。
キャンプをしてた家族が何者かに
襲われた。
母親だけが生き残った。
父親と息子は惨殺された。
生き残った母親が言うには
「…彼はとても大きな手をしていた」
そして容疑者の男が見つかり
女弁護士がなんとか擁護しようしたり
生態研究班が男を調べさせろー言うたり
であれよあれよとクライマックスへ。
てな映画です。
だだね、こっからネタばれ。
というかパッケージの裏に
書いてあるねんけど
そんなん見ないで借りるという人も
おられるでしょうから
そういう方はこっから読まないで
くださいな。
この映画、あれです。
狼男映画です。
いやー。これがなかなか良いのよ。
狼男映画言うたら
「狼男アメリカン」という
大傑作がございます。
「ドックソルジャー」という
大秀作がございます。
これねー
「赤点逃れたなー!」的作品です。
いや、大した事ないやん。と思った方
違うんです。
赤点と赤点逃れは全然違うんです。
赤点はアウトでしょ。
アウトじゃないもん赤点逃れは。
ちゃんとホラーとして成立してる
怖いシーンが随所にあって
狙いすぎたかもしれないが
新しい狼男像も楽しめます。
だから「当たり」。
言うても
「パラノーマル・アクティビティ」
シリーズなどのプロデューサー
スティーヴン・シュナイダーが
製作を手掛けてますよ!
めちゃめちゃ良く言うと
新しいゾンビ映画的だった
「28日後」に近いかなぁ…
良く言い過ぎましたわ。
まぁTSUTAYAさんも推してるので
大丈夫
見てみてください。
