いじめやモラルハラスメントで辛い思いをしている方は、

必ず信頼できる人に相談してください。


『それは、あなたが悪いせいよ』と言われるのではないか

『あの人がそんなひどいことをするわけが無い』と否定されるのではないか

『思い違いだ』といわれるのではないか

大袈裟だと思われるのではないか

もしくは、

恥ずかしくて人には言えない

自分が悪いかもしれないのに被害者面はできない


そんな風に考えていませんか?

ちゃんと話を聞いてくれる人に相談して、あなたの苦しみを話してください。



加害者の攻撃は非常に巧妙です。

目つき、ものの言い方、態度、独特な空気。。。表現しにくいかもしれません。

上手に口では説明できないかもしれません、それでもいいのです。

だから、できるだけ証拠を集めてください。

レコーダーでも、メモに書き記しても、何でも良いのです。


一つ一つが些細なことであっても、カウントしてください。

強烈なストレートパンチばかりがイジメやモラハラではありません。

じわりじわりと堪える、他人からは目に付きにくい

ボディーブローのような地味な攻撃を受け続ければ、感覚が麻痺してきて、気がつけば大きなダメージになっていることを、一番よく知っているのは被害者であるあなたでしょう。



独りで闘ってはいけません。

それはとても危険なことです。

抵抗の仕方を誤れば、加害者はたちまち被害者面をして、

あなたが悪者にされてしまいます。

だから、必ず、信頼できる誰かに相談してください。

いじめやモラルハラスメントの経験は

被害者のその後の人生観を大きく変えてしまう場合も多いです。

加害者と離れても、その傷跡は決して消えません。

被害者の心の中は

『加害者と離れたから、苦悩の日々は終わり!』とは簡単にはいかないのです。


なぜ何年もの間、その後遺症に悩まされなくてはならないのか?

夢に見たり、フラッシュバックを起こしたり。。。。


その辛さは、表現のしようもない、恐ろしいもの、苦しいものです。

味わった者にしか決して分からない苦しみなのです。


加害者から離れてもなお

何故苦しいのでしょうか?

何を取り除けば被害者は楽になるのでしょうか?



被害者は

酷い態度をとられること自体が苦しいのはもちろん

酷い態度をとられるのは、『性格の悪い自分に対する制裁』と思い

自分を必要以上に責めて、自分の価値が分からなくなってしまった。

自分はダメ人間なのではないかと思うようになってしまった。

どう人と接して、どう生きていったら良いのか分からなくなるほど自信をなくし、悩み苦しんできたことでしょう。



あなたが、悪いわけではない、だから自信を持ってください。

たまには自分で図々しいと思うぐらい自信を持ってみてください。

どうか、割り切ってください。

加害者がまともな人間ではないことを。。。


とはいえ
難しいですよね。

被害に気づいたあなたは、加害者が酷い人間だと頭で分かっても

簡単には心がついていきません。


加害者は他の人とは上手くやっているのに、私に対する態度は冷たかった。

なぜ自分がそんな目に合わねばならなかったのか、、、

自分の何が気に入らなかったのか、、、

そんな感情が頭にこびりついていて、簡単には整理はつきません。

理由が分からないままでは自信も出てこないのです。

被害者は『自分は悪くなかった』という確信を持ちたいのです。


そんな時、

加害者にも本当は優しい部分があるはずだから、、、という感覚から、

自分が加害者に本気で苦しみをぶつけたら

『私の何が気に入らなかったのか』正直な気持ちを話してくれる気がしていませんか?

もしかして、私が怒りをぶつけたら、加害者の良心に響くのではないか?

いつか反省して、謝ってくれるのではないか?、、、、そう思っていませんか?


モラルハラスメントやいじめの被害者の中には、年月が経ってから爆発して、加害者に『何故私にひどいことをしたのか?』と、詰め寄る人もいます。

しかし、その行動は、復讐したいという、恨みの感覚によるものではありません。


年月が経ってからというのは、被害を自覚すること自体に年月がかかってしまった為です。そして詰め寄ると言う心理は、上にも書いたように、加害者の良心を信じて正面からぶつかれば、向き合ってくれるであろうと、信じ込んでしまっているからです。『この世に完全なる悪人などいない』と思い込んでいる無垢な人ほど、そういう行動を起こしてしまいます

どこまでお人よしなのでしょうか?

被害者の皆さん、お人よしも大概にしましょう!

加害者は悪人なのです。

残念だけど、あなたの苦しみは加害者には届かないのです。

無駄なことなのです。

謝ってもらえるどころか、罪さえ認めないでしょう。

酷い時は、数々の仕打ちを『身に覚えが無い』とこたえることでしょう。

そして、

詰め寄る被害者に対して、逆に『加害者』『気が狂った』と言い放つでしょう。

加害者の態度は、無意識だったり、正義感のつもりだったり、、、

加害者の気持ちからしてみれば、ごく自然なことなので、身に覚えが無いというのは本心なのかもしれません。



罪を認めてもらえないことは、悔しいことだけれど、

相手は、他人を思いやる気持ちが欠落した人間なのです。

その性格・性質は一生変わらないものです。改心などしません。



自分がされてきた数々の酷い仕打ちが、

『制裁』ではなく『いじめ・モラハラ』であった。。。と気づいた時、

そんな自分に悔しい気持ちになってしまったのではないでしょうか。

そして、加害者のことが死ぬほど憎くなったり、

『いややっぱり、私が悪いから?』と心の中が揺れてしまったり

自分の身に起きたことが理不尽すぎて意味が分からなったり

色んな気持ちが心の中であふれたことでしょう、

心が疲れたでしょう、


これからは、『私がおかしいわけではない』そう心に言い聞かせ続けて、

あなたの止まってしまった心の時間を動かしてください。

完全には無くなるものではないけれど、

そうすることで、少しずつ、苦しい過去の記憶を思い出す時間を減らしてください。




周りの方は、どうかご理解ください。

自信を持って前を向くまでに時間がかかることを。。。

加害者に気持ちを抑えつけられ操られたことによって

自己肯定の気持ちを忘れてしまった被害者に

自信を持たせてあげてください。

『あなたは駄目な人間なんかじゃない』

『あなたは自然体でよいのですよ』

そう言って不安を取り除いてあげてください。

何か酷い事をされたと感じた瞬間にすぐ抵抗できる人や、『私は被害者です』とすぐあちこちに助けを求めるような被害者意識の高い人は、加害者に押さえ込まれたり、気持ちを操られていたり・・・という状態に決してならない人なので、(勿論苦しい思いをされているとは思いますが)ここでのメッセージの対象ではありません。相手への憎しみをこれ以上増長させるワケにはいきません。


私がここで、メッセージを送りたい方々は

明らかに酷い態度をとられていると感じつつ、『自分が至らないから』『自分が悪いから』と思い込んで、被害を隠そうとしてしまう人。

また、『自分は被害者だ』と思えるようになってきても、『あの人は、本当は良い人だから、本当は優しい人だから・・・』といつまでもずっと心が揺らいでしまう人です。

どうか、どれほど加害者が卑劣なのか、ちゃんと理解してください。

万が一、あなたに問題があるとしても、そこまでされる理由は無いのです。


おそらくあなたは、

『どんな理由があろうとも虐める方が100%悪い』という言葉に対して抵抗を持っていることでしょう。

自分の人間性を疑問視し、罪悪感を持って苦しんでいるのですよね。そんなあなたは角度を変えて物事を考える必要があります。

加害者からしてみれば、あなたが邪魔な存在だったり、苛立つ存在であったり、、、、とにかく好かれない立場になってしまったことは確かだけれど、それはあなたのせいではありません。加害者の自分勝手な事情です。

あなたは、『感情のあるひとりの人間』として扱いを受けていないのですよ、

謙虚でお人好しなことは素敵なことだけど、そこを利用されているのです。


目を覚ましましょう!


●『だってあいつが~だから、、、』と理由をつけて、キツイ攻撃(無視や罵声など)を正当化する人間は許容力が無く、気に入らない者に対する苛立ちの態度を出さぬよう我慢もできない未熟な人間である。

それでいて気に入らない者が持つ"不快な要素"を直すよう説得する能力もなければ説得する努力すら出来ない身勝手な人間である。

おそらく、『もともと、何が気に入らなかったのか』を説明することはできないであろう。

攻撃する理由を、後から後から無理やり探し出し、ストレスの発散をしようとしている場合が非常に多いのです。ストレス発散の道具として、平気で人を利用する卑劣な人間である。


●相手の立場を思いやらず、欠点や弱みに付け込む人間は、稚拙で卑怯。

本人の目の前でわざと悪口を言う、身体的欠陥などを人前で言うのは勿論だが、

反撃しないことを良いことに、『~は怒らないから』といいながら弱いものイジメをエスカレートさせるのは、思いやりのかけらも無い欠陥人間である。


そして、、、

■落ち度が特になくとも、妬み嫉みから攻撃が始まることが非常に多い。

たとえば、『あの人は私よりモテルから気に入らない』『私よりも待遇がよいから気に入らない』

流石の加害者も、そんな馬鹿な理由で人を攻撃することはできない。自分が劣っているという現実を認めることができない。だから、気に入らない元々の要素を覆い隠しながら、心の中で新たな別の理由をつけては、いじめ続けるのだ。いじめて優越感を持つのだ。それは勿論、無意識に。


気に入らない者の欠点や落ち度を新たに見つけ出したり攻撃したりすることで、『ほら、やっぱりあいつはおかしいのだ、そういう奴なんだ』と自分の価値観や判断力に間違いが無いという自信を持とうとしたり、『自分のほうが人間として優れている、上である』と言う優越感などを得て、無意識に心を満たしているだけ。自分が心地良くいる為には、『自分が善で正しくて、気に入らない者が悪』でなければ都合が悪くなってしまう、だからそういう(希望的な)色眼鏡で気に入らない者を見続ける、無意識だから本人はそれを指摘されたとしても『そんなことはない』という。
(他の人間が同じことをしても怒らないのに、落ち度をクローズアップして攻撃するようなことも起きる)

こういったように自己愛が強くて人の気持ちを考えることが出来ない人間(自己愛性パーソナリティ障害またはそれに近いような人間)は確実にある程度存在していて、当人はその言動を客観視できないため自身がどれほど酷いことをしているか自覚が無い、その種の人間に振り回されてはならない。心の主従関係に潰されてはならない。