88 :仕様書無しさん [sage] :2006/05/11(木) 19:35:06
ある所に少年がいました
寝てる時に不思議な力を授かった少年は言葉で人を殺す事が出来る様になりました
幼い彼に罪の意識等ある筈も無く・・彼は自分が気に入らない人を簡単に呪いの言葉で殺してしまいます
先生に怒られた彼は先生に呪いの言葉を
「死んじゃえ!先生なんて死んでしまえば良いんだ!」
するとどうでしょう、先程まで怒ってた先生は突然苦しみだし死んでしまいました
一部始終を見ていたクラスメート、A君が叫びます
「アイツには近付かない方が良い!」
彼は再び呪いの言葉を唱えます
「僕の事を嫌うAなんて死んじゃえ!」
何と言う事でしょう・・
真っ青になって怯えたA君はそのまま倒れ込み二度と起き上がる事はありませんでした
誰もが思っていても、もう口に出す事はありません
「彼の機嫌を損ねない様にしよう・・」
クラスメートが黙っているので、先生とA君の突然死は謎のまま
彼の仕業である事に大人は気が付きませんでした
89 :仕様書無しさん [sage] :2006/05/11(木) 19:35:39
幼い彼は自分が特別な力を手に入れた事で有頂天です
浮かれ過ぎた彼は帰宅して、毎日する様に言われているウガイと手洗いをするのを忘れてしまいます
目ざとくそれを見付けたメイドのBさんは注意をします
「坊ちゃん、ウガイと手洗いをしないといけませんよ」
幼い彼は機嫌が良い時に注意された事を怒りました
「僕に口うるさく言うBなんて死んでしまえ!」
ああ・・何故神はこの子に悪魔の力を授けたのでしょうか
Bは驚いた顔のまま床に倒れ込み死んでしまいます
偶然にも陰から見ていた母親は驚き急いでBの元に駆けつけました
死んでる?何故・・
その時彼は笑顔で母親に話し掛けます
「やぁ、今の見てた?僕がやったんだよ」
母親は我が耳を疑いました、私の子が?信じられないのも当然です
彼に聞きました
「僕ちゃん、それは本当?」
90 :仕様書無しさん [sage] :2006/05/11(木) 19:36:10
幼い彼は自分の母親に信じて貰えない事に大層傷付きました
そして例の如く・・
「僕の言う事を信じてくれないママなんて・・死ねば良いんだ」
おお・・ジーザス!何て事でしょうか
彼がその言葉を吐くと同時に母親は後に倒れてしまいました
「あ!・・」彼は自分のした事を悔い、母親の側に駆け寄ります
既に息はありません、彼は泣き叫びました
「ママ~、ゴメンよ・・ママ~」勿論返事はありません
彼は自分の力の恐ろしさにやっと気付きました
もう二度と使わないと自分の心の中で固く誓います
母親の葬式も無事に終わり、父親は悲しみの底から抜け出せずにいます
毎日酒を飲み、いつしか仕事に行く事も止めてしまいました・・
「何で俺の妻が・・何故だ」
そんな父親の姿を見ていた幼い彼は思います
正直に打ち明けて謝ろう、と
「パパ・・話があるの」ある日の夕食時彼はそう話掛けました
少しの沈黙の後
「話って何だい?」
と父親は返答します
91 :仕様書無しさん [sage] :2006/05/11(木) 19:36:43
「あのね・・ママを殺したのは実は僕なんだ」
また少しの沈黙の後
「何だって?今何て言ったんだ?」
父親は動揺を抑える様に、そう返しました
「実は僕には不思議な力があって・・・」少年は今まで起きた全ての事を正直に打ち明けます
今度は間髪入れず
「何てこった!お前は悪魔だ!」思わず父親は叫びました
少年は実の父親にそう言われた事を、深く・・深く嘆き悲しみます
「そんな事を言うパパなんて死んじゃえ!」
つい彼の口から呪いの言葉が出てしまいました
しまった!そう思った時には既に遅く、父親は・・
何たる事か、奇跡です・・奇跡が起こったのです
父親は今までの人と違い生きてます、生きていて少年を怒ります
「何て事を言うんだ!」
怒られた彼は不思議に思いながらも、こう考えました
「きっとママの時にもう二度としないって誓ったからだ、不思議な力が無くなったんだ」
彼の顔は怒られているにも関わらず笑顔です
父親も自分が生きてる事で、彼の話がウソだったと考えます
「子供の言う事を間に受けてどうかしてたな・・」
隣の家の旦那が死んだ
ある所に少年がいました
寝てる時に不思議な力を授かった少年は言葉で人を殺す事が出来る様になりました
幼い彼に罪の意識等ある筈も無く・・彼は自分が気に入らない人を簡単に呪いの言葉で殺してしまいます
先生に怒られた彼は先生に呪いの言葉を
「死んじゃえ!先生なんて死んでしまえば良いんだ!」
するとどうでしょう、先程まで怒ってた先生は突然苦しみだし死んでしまいました
一部始終を見ていたクラスメート、A君が叫びます
「アイツには近付かない方が良い!」
彼は再び呪いの言葉を唱えます
「僕の事を嫌うAなんて死んじゃえ!」
何と言う事でしょう・・
真っ青になって怯えたA君はそのまま倒れ込み二度と起き上がる事はありませんでした
誰もが思っていても、もう口に出す事はありません
「彼の機嫌を損ねない様にしよう・・」
クラスメートが黙っているので、先生とA君の突然死は謎のまま
彼の仕業である事に大人は気が付きませんでした
89 :仕様書無しさん [sage] :2006/05/11(木) 19:35:39
幼い彼は自分が特別な力を手に入れた事で有頂天です
浮かれ過ぎた彼は帰宅して、毎日する様に言われているウガイと手洗いをするのを忘れてしまいます
目ざとくそれを見付けたメイドのBさんは注意をします
「坊ちゃん、ウガイと手洗いをしないといけませんよ」
幼い彼は機嫌が良い時に注意された事を怒りました
「僕に口うるさく言うBなんて死んでしまえ!」
ああ・・何故神はこの子に悪魔の力を授けたのでしょうか
Bは驚いた顔のまま床に倒れ込み死んでしまいます
偶然にも陰から見ていた母親は驚き急いでBの元に駆けつけました
死んでる?何故・・
その時彼は笑顔で母親に話し掛けます
「やぁ、今の見てた?僕がやったんだよ」
母親は我が耳を疑いました、私の子が?信じられないのも当然です
彼に聞きました
「僕ちゃん、それは本当?」
90 :仕様書無しさん [sage] :2006/05/11(木) 19:36:10
幼い彼は自分の母親に信じて貰えない事に大層傷付きました
そして例の如く・・
「僕の言う事を信じてくれないママなんて・・死ねば良いんだ」
おお・・ジーザス!何て事でしょうか
彼がその言葉を吐くと同時に母親は後に倒れてしまいました
「あ!・・」彼は自分のした事を悔い、母親の側に駆け寄ります
既に息はありません、彼は泣き叫びました
「ママ~、ゴメンよ・・ママ~」勿論返事はありません
彼は自分の力の恐ろしさにやっと気付きました
もう二度と使わないと自分の心の中で固く誓います
母親の葬式も無事に終わり、父親は悲しみの底から抜け出せずにいます
毎日酒を飲み、いつしか仕事に行く事も止めてしまいました・・
「何で俺の妻が・・何故だ」
そんな父親の姿を見ていた幼い彼は思います
正直に打ち明けて謝ろう、と
「パパ・・話があるの」ある日の夕食時彼はそう話掛けました
少しの沈黙の後
「話って何だい?」
と父親は返答します
91 :仕様書無しさん [sage] :2006/05/11(木) 19:36:43
「あのね・・ママを殺したのは実は僕なんだ」
また少しの沈黙の後
「何だって?今何て言ったんだ?」
父親は動揺を抑える様に、そう返しました
「実は僕には不思議な力があって・・・」少年は今まで起きた全ての事を正直に打ち明けます
今度は間髪入れず
「何てこった!お前は悪魔だ!」思わず父親は叫びました
少年は実の父親にそう言われた事を、深く・・深く嘆き悲しみます
「そんな事を言うパパなんて死んじゃえ!」
つい彼の口から呪いの言葉が出てしまいました
しまった!そう思った時には既に遅く、父親は・・
何たる事か、奇跡です・・奇跡が起こったのです
父親は今までの人と違い生きてます、生きていて少年を怒ります
「何て事を言うんだ!」
怒られた彼は不思議に思いながらも、こう考えました
「きっとママの時にもう二度としないって誓ったからだ、不思議な力が無くなったんだ」
彼の顔は怒られているにも関わらず笑顔です
父親も自分が生きてる事で、彼の話がウソだったと考えます
「子供の言う事を間に受けてどうかしてたな・・」
隣の家の旦那が死んだ