元大蔵省財務官の榊原英資・青山学院大教授は6日、札幌市で開かれた「読売ビジネス・フォーラム2010」の第2回会合で約300人を前に講演し、年末にかけて円高が進んで1ユーロ=100円程度、対ドルの円相場も1ドル=79円台に突入して過去最高値を更新する可能性があるとの見方を示した。円高が進む背景として、榊原教授はギリシャ危機に端を発した欧州の混乱が長引くことに加え、最近、発表された米国の経済指標が相次いで予想よりも悪く、米国の景気回復も腰折れするとの懸念が出てきている点を挙げた。
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