【流通】コンビニ、下り坂くっきり 店は増えても客の出費減る | 頑張れ日本!ビジネスニュース

【流通】コンビニ、下り坂くっきり 店は増えても客の出費減る


頑張れ日本!ビジネスニュース コンビニエンスストア業界の苦境が際だってきた。
スーパーなどとの間で低価格競争が強まり、客1人あたりの購入金額は、昨年12月まで13カ月連続で
前年同月を下回っている。歯止めをかけようと、逆に「高級商品」を打ち出す動きも目立っている。

日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した全国のコンビニ11社の2009年の売上高
(全店ベース)は、前年比0.6%増の7兆9043億円とほぼ横ばい。
特徴的なのが年後半の落ち込みだ。前半は「タスポ」カードがなくてもたばこが買えることもあって
来店客や売上高は増えたが、7月以降の客数は伸び悩み、売上高は毎月、前年を下回っている。

タスポ効果が薄れた以上に各社が問題視するのが、客1人あたりの購入金額だ。
09年は前年比2.2%減の平均578.4円。下落幅は00年と並んで過去最悪だ。
「200円台の牛丼」や、スーパーの格安弁当に対抗し、利益率が比較的高い弁当や飲み物で
低価格化を進めたことが響いた。

コンビニの売上高はそもそも、閉店や新店の影響を除いた既存店ベースでは07年まで8年連続で下がり、
来店客数も減る傾向にあった。
それでも各社は店を増やし、全体では売上高と客数を伸ばしてきた。09年も店舗数は増やして
4万2千店を突破。
ところが全店ベースの客数は7月と10~12月に前年同月の実績を下回っている。
統計がある99年以降で前年割れの月が4カ月もあったのは初めてだ。

低価格競争に歯止めをかけ、新たな客をつかもうとする動きも出てきた。
弁当の場合、これまでは300~400円台が主流だったが、大手各社は相次いで500円台の高級志向の
弁当を開発。サークルKサンクスは昨年11月に出した「豚丼」(税込み550円)を4週間で
約40万個売った。今月14日には同じ価格で「炭火焼き焼鳥丼」を発売した。

セブン―イレブンも、タレントが監修した548円のハンバーグ弁当を昨年12月から売り出し、
「好評を得た」(広報)という。ただ、業界には「低価格化を止めることは不可欠だが、財布のひもは
ますますかたくなっている。高級志向といっても、タイミングや売り方をかなり工夫する必要がある」
(大手コンビニ幹部)との声もある。 (朝日新聞)

ついでながら・・・一般大学生の間では、仕送り沢山=コンビニで買物。仕送り少しだけ=スーパーで買物、という図式になってるらしい。


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