小学生の勉強スケジュールはどうしている?
小学生の家庭学習で勉強のスケジュール立てはどうしていますか?
私自身、子供の勉強を小学生になる前から見ていた中で、
ある程度の枠組みは親が決めてあげる必要があると考えます。
特に、小学生になる前の幼稚園生は親の用意したスケジュールを
行うことに集中すべきです。小学生になって、Z会などでも
スケジュールを立てる形式も出てきます。しかし、ここで
丸投げにしない事が大切です。
自分からやる気になってスケジュールを立てるという時は
その行動自体を否定する訳ではありません。ただ、
スケジュールを自分で立てさせようと思い込まない事が大切です。
スケジュールを立てるよりも継続が大事
スケジュールを立てることよりも勉強自体を継続する事が大切です。一番問題となるのはスケジュール立てに時間を取られて勉強の
中身がないという事です。これは気持ちがのらない時の
試験勉強前で経験された方も多いでしょう。
うまく気持ちが前を向かない日もあるでしょう。それでも
最低限行う内容は決めて、消化させることが大切です。
例外を設けずに取り組む姿勢が後に生きてきます。
スケジュール立てているという経験はいい
子供の楽しみにおける一環としてスケジュールを立てて、
実績も書き込むというのは経験としてはいいですよね。
当然、勉強時間の浸食がない事が大事です。
毎日やり切ることが自然な形となります。そして、大きな力と
なって自信となります。だからこそスケジュール立てに
こだわらず継続するという経験にスポットを当てるべきです。
継続には時間を区切っておくことが大切
例えば、朝学校に行く前に15分は勉強するなど時間を
限定しておくことも大切です。必ず勉強する時間として
スケジューリングしておきます。
いくら内容で継続しようとしても、個々の予定で例外が
生まれやすいです。それよりも時間単位で原則、
きっちり行うと決めておくことが後に継続という形で
大きな力となります。
絶対行うことを妥協しないで行う
旅行や学校行事などうまく時間の確保ができない時もあります。
ただ、このような内容でも前後でフォローも含めて必ず
行うという意識を持つことが必要です。
例外を想定して、そこまでフォローする意識が長期の学習で
大きな力となって子供自身の学力定着に返ってきます。
だからこそ、日々の積み重ねを大切にしていきたいですね。