2019年度の臨港バスの動きまとめです。
今年度導入の車両は引き続きオリンピック・パラリンピックナンバーの希望ナンバーで車番と同じものを取得しています。
また今年度の納車の特徴として、EDSS搭載が初の為か各営業所1台導入→追加導入という形でした。
2019年4月・5月鶴見
留置場所変更(鶴見→本山車庫)【8台】
3T319
3T320
3T321
2T384
2T385
3T513
1T536
1T537
廃車【養護特定3台】
3T207 中古屋在庫→?
3T208 茨城交通(日立電鉄) 水戸200か2102
3T248 茨城交通(日立電鉄) 水戸200か2101
2018年8月・9月神明町・塩浜
2019年9月・10月浜川崎
新車【5台】
3H626(川崎230あ*626)
3H627(川崎230あ*627)
3H628(川崎230あ*628)
3H629(川崎230あ*629)標準尺
3H630(川崎230あ*630)標準尺
廃車【5台】
2H294 おーバス(大山タクシー) とちぎ200か*606
2H295 熊本都市バス 熊本200か16-52
2H297 すそのバス 富士山240き*100
2H298
2H299 羽田空港交通 川崎200か18-10
こちらもEDSS装置や運転席仕切りのクリアタイプ化、LEDテールが特徴です。今年度の新車は神奈川県警のステッカーが前面にもあります。
629 630は浜川崎では久々の標準尺で導入されました。路線固定はなく運用されています。
06年式後期のHRロングが全て廃車になりました。なお、PK-HR7JPAEは残り3台のみに。
HRと連番のBRCハイブリッドも引退。
これにより浜川崎営業所所属のBRCハイブリッドが全滅しました。
ちなみに写真の299は移籍後、川崎ナンバーで再登録されました。
2019年10月鶴見
新車【高速1台】
3068(横浜230あ30-68)
今回の新車はメーカーの仕様変更で新顔の現行になりました。
転属【高速1台】
鶴見→塩浜
3029
3029
古参のエアロエースが塩浜に転属しました。払い出しナンバーなので短命になることが予想されます。
2019年11月浜川崎・塩浜・鶴見
新車【9台】塩浜7台 鶴見2台
2A639(川崎230あ*639)
2A640(川崎230あ*640)
2A641(川崎230あ*641)
2A642(川崎230あ*642)
2A643(川崎230あ*643)
2A644(川崎230あ*644)
2A645(川崎230あ*645)
1T646(横浜230あ*646)
1T647(横浜230あ*647)
廃車【6台】
2H222 福島交通 郡山210あ71-37
1T266 熊本都市バス 熊本200か16-58
1A300 ビーエム観光 熊谷230あ*386
1A301 日野自動車新田工場 群馬230い*544
1A302 ビーエム観光 熊谷230あ*387
2A426 掛川バスサービス 浜松200か11-77
転属【1台】
塩 浜 → 浜川崎
2A427 2H427
鶴見の新車は神明町とは排ガス記号違いの2PG-LV290N3が2台導入されました。
塩浜から転入した鶴見最後の05年式が廃車に。塩浜の当年式車は生え抜きの2台が残る形になりました。
塩浜営業所に2台しか居なかったPDG-KRですが、262による置き換えで離脱し11月に廃車処理されました。
2A427
2台のみのレインボーⅡ。もう1台は浜川崎に転出し、鶴09系統専属になりました。
2019年12月神明町・鶴見
新車【1台】
1T648(横浜230あ*648)
転属【2台】
鶴 見 → 神明町
1T314 1S314
1T315 1S315
廃車【2台】
1S394 掛川バスサービス 浜松200か11-67
1S395 岩手県北交通 岩手200か22-43
定員増加を目的とし、ノンステップエリア非公式側の座席がないワイドスペースバスとして導入されました。
非公式側のノンステエリアに座席が無いということで標準ノンステステッカーは無しになっています。また、ロゴの位置が浜川崎標準位置に変更されています。
新車導入に伴い転出したのはPJ-LVノンステで置き換えはPDG-LRノンステでした。神明町も大型化が進み、中型車は残り2台となりました。
何故か早期離脱したエルガミオ。アップサイジングによるものと思われます。
なお神明町営業所の路線は全てに大型が運用可能なため、残る2台の中型車も先行きが気になるところ。
2020年2月神明町
新車【3台】
1S636(川崎230あ*636)
1S637(川崎230あ*637)
1S638(川崎230あ*638)
廃車【3台】
1S273 ルミナス交通 神戸230う17-17
1S283 旭川電気軌道 旭川230あ60-14
1S285 旭川電気軌道 旭川230あ60-15
基本的には先に導入された5台とは変化ないものの、前面の神奈川県警ステッカーがないまま運用し、後日貼付されました。
今回の置き換えはワンステ3台でした。今回の置き換えで2005年に鶴見に新製配置されたグループが消滅、神明町の一般運用用ワンステもりんたん号の1台のみとなりました。
2020年3月塩浜・鶴見
新車【4台】【高速1台】【貸切1台】
1T649(横浜230あ*649)
1T650(横浜230あ*650)
1T651(横浜230い*651)
1T652(横浜230い*652)
3069(横浜230あ30-69)
1162(川崎230あ11-62)
廃車【2台】【高速1台】【貸切1台】
1T312 茨城交通 水戸200か21-87
1T313 茨城交通 水戸200か21-88
3030 中古屋(桜川)
1158 道北バス 旭川200か12-74
今回の新車は全てワイドスペースバスとなり、非公式側ノンステップエリアの座席はありません。なお、ロゴの位置は鶴見標準位置に戻りました。
1162フロントデザインが変わり、印象が変わっています。なお、貸切車初のエレベーター付になっています。
鶴見のワンステも風前の灯、朝夕メインになりつつあります。今回は2006年式の2台が引退し、残るは2台となりました。
直結クーラーのエースとして最初に入った車両で直結クーラー唯一のトイレ付き。新横浜成田空港線撤退から貸切車として運用していました。
2台所属していたサブ冷房のエアロエースのうちトイレ付きの車両が離脱しました。
左の3029は塩浜に所属しており、実質予備車になっています。