はいどうも。
おはこんばんちは。
ぶーちょです。
そろそろGWですね!
友人と会う約束を何も考えずにどんどん入れていたら、なんだかいつもより忙しくなってましたね。
旅行とかは、混雑が嫌なので基本的には考えてないです。東京周辺でブラブラしてます。
あまり天気が良くないらしいので、なんとも言えませんが時間を縫ってロード乗れたら良いなぁと思ってますね〜
さて
先日、もてぎエンデューロの4時間にエントリーしてツインリンクもてぎロードコースを走ってきました╭( ・ㅂ・)و ̑̑
今回はその記事となります。
私がツインリンクもてぎに出会ったのは、忘れもしない2004年6月6日「フォーミュラ・ニッポン」(現在のSUPER FORMULAの前身)のレースを観戦しに来た時でした。自分にとっては生まれて初めてのサーキットと生のレーシングカーの音。
雨が降ってて気温が低く、インテグラのワンメイクレースを観戦しながら屋台で買った焼きそばを食べつつ震えていました。普段目にする形をしているクルマが爆音で走り抜け、手に持つ焼きそばのパックがビリビリ共鳴し出すのを見て、その迫力に圧倒されたことを覚えています。
ピットウォークでは、当時まだ中嶋レーシングに居た松田次生選手や、チーム国光率いる伝説の高橋国光監督、昨年までル・マン24時間レースにポルシェ919hybridで参戦していたアンドレ・ロッテラー選手らからサインをもらい、将来はレースの仕事に就きたいと思ったものでした。
残念ながら今はその職には就いて居ませんが笑
あれから13年後の2017年…
ロードバイクに目覚めた私は同じ沼に引き込んだ会社の同僚を、どうにかして自転車がもっと楽しいと思ってもらえるようなイベントをさらに沼に引きずり込んでやれそうな何かを探して居ました。
そこで発見したのが「第5回GWもてぎ7時間エンデューロ」でした。
憧れのレーシングカーが駆け抜けたあのサーキットを自分のロードバイクで走れるなんて!
しかもGWの時期に走るなんて、晴れていたら爽快に違いない!!!
ということで半ば強制的にエントリーさせ、同僚2人とともに23時に寮を出発。翌2時に道の駅もてぎに到着し、仮眠をとりつつ5時ゲートオープンとともに入場。
午前中は睡眠時間を補いつつ、アップがてらサーキット周辺をポタリング。
静まり返った早朝の中央エントランス。
朝独特の緊張感も相まって、ここで行われたレースやイベントの歴史を物語っているような立派で美しい造形です。
自分でも何を言っているのかわかりません。
午後から2時間のビギナークラスに参加して、自慢のアクションカムで同僚を撮影しながら走行して居たものの、1周したら同僚の撮影などどうでも良くなり2人を置いて2周目からカメラカー(私)が暴走。
1周10分を切る無謀なペースで周回し開始から1時間10分後に右脚が攣り、一気にペースダウン。その後同僚が入ってこないであろうソロ参加者用ピットで停車して隠れて休憩し、気がついたらクロスバイクで参加した同僚より後にゴールするというエンデューロ初参加者的にはあるあるな結果となりました。
寮に帰ってから3人で焼き肉を喰らい「来年も絶対出よう!」と固い握手を交わしたのでした…。
あれから1年後。
2018年…
約束通り会社の同僚2人と共に走る予定だったのですが、なんと2人ともDNS・*・:≡( ε:)
まぁ〜社会人って色々と忙しいよね!!
結婚とか、資格試験とか!!
あれ〜、私も社会人なんだけどな〜…'`,、('∀`) '`,、
独りで行くのも寂しいし今年はDNSでいいか…
とも思いましたが
お金払ってるし…
予定空いてるし…
ホイール買っちゃったし…
ということで、今年はミニマムな装備で1人弾丸ツアーを敢行することにしました。宿もとらずに前夜は移動と軽自動車での車内泊というエコノミークラス症候群さんもびっくりなツアーです。(なんじゃそりゃ)
まぁ、そのぶん費用が燃料代と高速代と食事代程度で済みますからね。
軽自動車の後ろの座席を倒し、ロードバイクは前後輪を外し輪行モードにトランスフォームすれば、大抵乗ります。実家の軽自動車は15年ほど落ちのダイハツ テリオスキッドですが、今回のトランポは何も問題なく荷物が入りました。移動だけなら2人分の荷物が積めますね( ・∀・)
ただ、後席を倒したぶんリクライニングが犠牲になるので仮眠を取る時は夜行バス以上に辛かったですね。昨年と同様に道の駅もてぎで仮眠を取ろうと努力しましたが、なかなか寝るのに良い体勢が取れず充分に眠れませんでした。二度とこのクルマでの車内泊はしないと思います、ありがとうございました(^艸^)
道の駅仮眠勢ではハイエース率が高くて、やっぱハイエースって偉大だなって思いました。
さて、サーキットに着きましたが、暑い…。
さっきまで車内泊で寒い寒いと毛布に包まっていたのに、体は温まっていないのに外気温がみるみる上昇して、なんだか怠く気持ち悪くなっていきました。とりあえず受付を済ませて試走すると、風を浴びたからか少しずつ落ち着いてきましたが危うく走り出す前に熱中症で倒れるところでしたw
きちんと汗をかけないとホントに死んじゃいますね人間。
さて、ボーッとしてるといつの間にかキッズレースなどが終わり、スタートの時間が近づいてきたのでメインストレートに移動。
このタイミングでは調子も良くないので、最後尾に陣取りすらせず、コントロールタワーの日陰で集団が動くのを待つ屑っぷりさを発揮します。
ここで昨年の映像ではありますが簡単なコース紹介を。
今年の自分のテーマは「ラップタイムを平準化して総合周回数を増やす」です。
サーキットを1周をタイムアタックのように走るのも楽しいのですが、それがしたいなら2時間の部にエントリーし睡眠時間とアップの時間を充分とり、集団との距離を測りつつ…みたいにやれば良いのです。
ロマンはありますが、それよりも耐久レースの不確実性と策略が交錯し、様々な制限を受ける中で瞬時に考え判断する場面が見られるのが自分にとっては楽しいんですよね。
今の文章は「耐久レースを観戦する」時の言葉ですが、自分でレースに参加するとなれば速く走り切るために、強いマネジメントを選択しなければなりません。それを自分でレースをしながら頭の中で組み立てるのが面白いですね。
少し難しい話ですが、私の意識する「速く走り切る」は「強いマネジメント」によって成り立つ「結果」のことで、1周のラップタイムを縮めるということの意味ではありません。
「強いマネジメント」を考えると結果を確実なものにしたくなるのでどちらかというと(守り)の判断に近くなります。しかし「結果的に速く走り切る」ためには守っているばかりでは結果はなかなかついてきません。そのバランスを考えながら走るのが楽しいし難しい。誰かよりも速くとか、この大会で何位以内に入るというのではなく、自分で設定した目標に対して達成率がどのくらいだったかを考えて走りました。
今回の目標は「4時間で100km走破(平均速度25km/h)」で
課題は「1.1kmの坂で脚を消費せずにボトムスピードを上げる」ことです。
90度コーナーからの登りで踏めば一周あたりのラップタイムを詰めることが出来、速く走れますがその分脚を消費するので、後半足が攣ってまともに走れなくなります。しかし最も低い速度であるこのゾーンをどうにかできれば、一周のラップタイムは下りのトラフィックに左右されることなく確実に早く周回することができます。
以上の作戦と、自分の実力を鑑み
「90度コーナーから西コースのコントロールライン手前のコース上最高の斜度をインナーローで12.5km/hの定速走行する」というルールと「下り区間、平坦区間ではできるだけ踏まずにエアロフォームを多用して30km/h以上を維持」というルール、そして暑いですが自分で運転して帰らねばいけないので「冷たいいろはすを1時間おきに自販機に買いに行って、頭からかぶり続ける」というルールも自分に課して参加することにしました。
難しい話をしましたが、要は「前半飛ばし過ぎず、後半に余裕を持たせるように良い感じに走ろうぜ」って話ですw
私がスタートしたのは正規の時間よりも2分ほど遅い時間。メインストレートを後にしビクトリーコーナーに差し掛かる頃には7時間耐久の部の先頭集団が1コーナーを立ち上がりメインストレートの向こうに見えるくらいのスロースタートです。
ヘルメットの上にはアクションカム…ではなく羊のショーン。今日は後ろを向いているので、登りのストレートで顔を上げたら彼と目があうことでしょう。
なんとなく、自分がまだ上手く汗がかけていないように感じたため、早々に水冷モード(頭から水を被る行為のこと)を発動。すると不思議なことに徐々に気持ち悪さや気怠さが抜けていって、調子が戻ってきましたヽ(^ω^)ノ
季節外れの高温で、落車が絶えずどこかで起きているような状況の中、レースじゃなくてサーキットを走り放題のために参加するだとか疲れたらホンダコレクションホール行ってそのまま帰るとかブツブツ言いながら走っていましたが、だんだんマネジメント走行にのめり込み気がついたらは4時間全部走り切ってました笑
とは言えクリーンに何もなく走り切った訳ではありません。
暑すぎるので1時間置きを想定していた身体冷却用のいろはす補充は、ボトル1本で30分ほどしか持たずに途中から二本買い二本補充となったり
あまりにも水を掛け過ぎたのか、FDの変速がアウターに入らなくなるなどのメカトラが発生したり(インナートップで思いっきりレバー倒すとアウターに入りました笑)
そして最後には
両足攣りました0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
去年の反省はどこいったぁぁぁぁぁぁぁっ
「強いマネジメント」"とは"ていう話なのですがまぁまぁw
何がどうなったかというと
スタートから3時間ほど経った時点で右足のふくらはぎに違和感を感じ始め気を遣いながら走行。3時間30分ほどの時点で19周を終了。20周目の第5コーナー付近で遂に右足が攣り、労わりながら走行。21周目に入った直後、ビクトリーコーナーの中で左足も攣り、第2アンダーブリッジの中で3分ほど休憩。冷やしつつゆっくりダウンヒルストレートを登り切り、下りは完全に惰性で走行。その後130Rを抜けた第1アンダーブリッジ付近で再びゆっくりケイデンスを開始しようとしたのですが、再び同時に両足が攣ってストップ。比較的マシな左足で地面を蹴りながら進んだものの、メインストレートでそれも出来ないくらいになってコントロールライン(計測線)の手前20mほど手前でストップし動けなくなりました⊂⌒~⊃。ω。)⊃
そして…
最終的には大会のお兄さんに押してもらいながらフィニッシュorz
すみませんほんとすみません。死にそうとかじゃなくて、ただ、駆動手段を失って前に進めないだけなんです許してください。
足が攣らなければもう一周行けたペースだっただけに、無念です。
さて今回の走行距離「結果」は
画面汚くてすみません(-ω-` )
ほぼ99%いろはすが乾いた跡です(ホントだよ!)
一応、今回の目標は達成したので一安心。ですが「強いマネジメント」をしたはずが最終的にペダルを回せない状態になり、最後の20mオフィシャルの方の力によって進まざるを得なかった点についてはとても悔しいですね。
全くレベルは違いますが、2016年のトヨタのル・マン24時間レースの優勝を逃したシーンや、同年SUPER GTの第2戦 富士Rd.でトップを走っていた12号車のタイヤバーストによる残り数周でのリタイアが思い出されました…。
耐久レースは小さなことの積み重ねや些細な事で事態が変わり、当事者の状況がまるっきり変わってしまう繊細さがあります。
もちろんそれに対して、どう手を打つか瞬時に判断して対処するわけなのですが、当にその繰り返しにより出来上がったものが「結果」であり、現実として目の前に現れるのです。
《今回の所感・反省点・次回への改善点》
・1.1kmの登り区間を12.5km/hで走行した点についての効果は有意であった。自分よりも早い人が殆どだが吊られずに自分のペースを保つことで、心拍数や呼吸のオーバーペースになることはなかった。登りで抜かれた分は下りの効率で上回ることが出来ることを確認出来た。課題は斜度が収まった後に如何に早く速度を回復するかであるが、足を使わずに加速できる技術が足りず、最終的には両足が攣ってしまった。次回へ向けた課題とする。
・エアロポジションを取る際に脇を締め、両肘を出来るだけ近づけると通常のエアロポジションよりも空気抵抗が少なくなるのを感じた。お腹に当たる空気を二の腕あたりで脇に逃がすことが出来るからだろうか。
・自分にとってもう少し楽なポジションがありそうで、まだsuper six evoとのシンクロ率は上がりそう。今のままでは窮屈なので、ハンドルをもっと遠くにする相談を主治医にしてみる予定。
・ディレイラーにはレース中、酷使されるだけでなく冷却水やドリンクが降りそそぎ、本来のパフォーマンスを失うことがある点に注意しなければならない。特にFDについて、次回は前もってもう少しアウターに入り易いように調整しておく。
・個人用に開放されているPITを利用し、自分用の冷却水やドリンクのクーラーBoxを設置して手軽に補給出来るようにすることで、バイクの重量を軽くする(今回はボトル4本を積んだが、飲料と冷却で2本搭載にしてしまう)ことも出来そう。
・レース前にいくつか塩タブレットを食べておく。
こんなところでしょうかね〜・*・:≡( ε:)
まぁ、熱中症になってフラフラして落車とかにはならなかったので、最低限の自己管理は出来たかなと思っています。
ということで今回のレース自己採点は60点と言ったところでしょうか。
もう少し爽やかなゴールの写真が欲しかったですwww
もちろんレース後は、しっかりとコレクションホールを堪能しました。
あ、ここからはオタゾーンですヽ(^ω^)ノ
立派な建物です。
レイブリック HSV-010
SUPER GTの2013年の参戦車両ですね。V10搭載(LEXUSのLFAのライバル)と噂されたホンダの正真正銘のスーパーカーになるはずだった幻の車両のレース仕様と言われてますね。
この車両が登場した当初はエンジンからの排気管の構造を工夫して、F1のV8のような美しい音を奏でるレーシングカーだったので、私は過去のレーシングカーの中で実は一番好きな車種だったりします。
年次改良による軽量化などの理由でエンジンとマフラーの位置関係が変化し官能的なサウンドを失っていきましたが、レーシングカーの設計にサーキットに響く音を盛り込むというホンダのこのクルマに賭ける想いには本当に脱帽でした。
開発中止となった車両のシルエットを持つものですから、やっぱり「V10」や「F1」というホンダの魂を感じて欲しいというエンジニアのファンに対するメッセージだったのかもしれませんね。
こちらはEJ12(たぶん琢磨が鈴鹿で5位入賞したマシン)〜BAR-108まで。
先程しれっとマシンのバックショットを載せましたが、この博物館の良いところはマシンを背後から観察できるところ。
このF1の展示列では2002〜2008年までのF1のエアロの形状の進化をガン見することが出来ます!
なかなか来れないのでこういうところまでしっかり観れるのは本当に嬉しいですね。少しだけお土産を買って帰路に。
眠くなる前にPAやSAで休憩し安全第一で帰りましたʕ•̫͡•ʔ
帰るまでがエンデューロですからね。
ということで、今年の春のエンデューロが終わりました。
皆さんは、自分にとって初めて参加した自転車のイベントは、自分の中で少し特別な存在になるものなんでしょうか。
私は何となくこのサーキットやイベントに縁を感じています。
また、過去の自分と今の自分の実力を比較し易いのも、また参加したくなるポイントかもしれません。
2017年は2時間で10周(48km)
2018年は4時間で21周(102km)
1年ぶりに同じ場所に帰ってきて
なんやかんや色々と学んで速くなっては居ないけど、しっかりズルくはなっているなと感じました。
今後、手を出すであろうブルベやロングライドは、全てこの耐久レースで考えた「強いマネジメント」の延長線上にあると思っています。
補給のタイミングや補給するモノの種類、自分の体調に合わせたライドやペースの作り方、メカ系のトラブルへの対処など、まだまだ学ばなければならないことは沢山あります。
今回できなかったことを日々のライドの中で改善し、来年リベンジ出来るようにたくさん乗ろうと思います。
エンデューロ直後はもう二度と出ないとか
来年は考えものだなとか言っていましたが
また来年も、私はもてぎで走っている気がする。















