産後の入院中、おっぱいが張ってしこりもあり、乳首も痛かったので、退院する日に助産院に予約を入れました。

産後、4日目くらいから張り出して、すぐに予約したかったのですが、土日で助産院がお休みだったので、月曜日になるのが待ち遠しかったです、、、

第一子の時にお世話になった助産院に行ってきました。

産院では、右より左の方がおっぱいの出が良いですねと看護師さんに言われました。

助産院の先生の見立ては、逆でした。

右が乳腺が発達してて張っていて、出が良いのは右、だけど右には白斑があるからしこりができている。もし、張って痛いときは葛根湯を飲むと良い。

しこりは軽く押しても痛くないなら、気にしなくて大丈夫(水分を充分に摂れていれば溜まった乳は再吸収される)。

左は乳輪のつけ根のところが十分に開いていなくて出が良くない(先生がマッサージすると開いたので酷くはないみたい)。

右が張っているので、右から飲ませることが多かったのですが、左の出を良くするために、左から吸ってもらうようにした方が良いとのこと。

ただ、右には白斑があるので、白斑をとる為に左右交互で順番に飲んでもらうことになりました。

そして、1番の問題は、子の体重の増加が緩やか過ぎることでした。

今の時期は、1日30g増が目安ですが、子は1日5g増だったのです、、、

先生からは、「大事な時期だから、次の産院での検診まではミルクを足してまずは体重を増やしましょう」と言われました。

母乳を増やすためには、とにかくおっぱいを吸わせてミルクを減らしていくことが大事だと思っていたので、反対のことを言われて焦りました。

産院でも看護師さんから体重のことは言われていましたが、ミルクの量よりも、母乳の量について聞かれることが多く、子の体重をあまり気にしていませんでした。

十分に飲めていないと、飲む力もついてこないようです。

ミルクは、朝は40cc、昼は60cc、夜は80ccを足して、おっぱいはミルクの前に左右5分ずつで切り上げてミルクをあげることになりました。

子に無意味に無理をさせていたかと思うと、申し訳なく思いますが、早めに助産院へ行き、プロに正しい方法を教えてもらえて良かったです。

一人目と同じやり方をして形だけ真似てもダメですね。

それと、水をしっかり飲むように言われました。

退院後は、2Lのペットボトルの水を用意して1日1本飲んでいますが、それでも足りないよう、、、

3Lくらい飲めばいいのかな、、、

水分を十分にとれていれば、作り過ぎたおっぱいもちゃんと再吸収されて張らなくなるようです。

この助産院の先生は、話し方や立ち居振る舞いに気品があって、金持ちの余裕のあるオーラがにじみ出ているんですよね。

今は成人されているお子さんは、国立大学の付属小学校に通われていたみたいですし、育ちが良いのだろうなと思います。

上品で優しい先生に癒やされました～。

産後2日目の昼食

間違いだらけの母乳育児