昨日、福岡市早良区西新交差点歩道で、早良区役所の職員さんが、劣化している路面シートを剥がしていました。楽しそうに見えたのか、学校帰りの小学生たちが「一緒にしよう!」と剥がしはじめました。
近くの現場でスタンド看板のシート貼り替えをしていた私は、同じタイプの路面シートを販売しているので、「劣化し貼り替える時、どうしたらうまく剥がせるだろうか?」と思っていたので話を聞いて見ることにしました。
下地にプライマー(接着剤)を塗っているのでなかなか剥がれないとの事。
雨上がりに鉄へらで削りながら剥がすのが一番のようです。
以前、剥がすのが大変なので、上から貼ってみたそうなんですが、表面はアルミ製のシート+歩道とはいえ、工事なので車が多く乗り入れする場所らしく、しばらくすると剥がれてきたそうです。
また、接着麺が浮くまで劣化を待てば剥がしやすいそうなんですが、歩行者がつまずいて怪我をされてはいけないと試行錯誤の繰り返し。
時間はかかるが、鉄へらで地道に剥がすしかないそうです。
逆に言うとそれだけ剥がれにくいので、凄いシートですよね~。
更にこのシートは反射シートなので、夜は車のライトで反射し光って見えます。
(お店の駐車場等ににオススメですよ!)
場所によって違うそうなんですが、耐久年数は3年から5年は大丈夫だそうです。
早良区役所の職員さんありがとうございました。
小学生の皆は1時間近く手伝っていました。楽しかったのかな~?
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