夫の緊急入院を知らせる突然の電話。

その時の自分を振り返ってみました。

 

 

夫の病気の発症から入院まではこちらです。

 

急性大動脈解離 発症から入院まで ①

急性大動脈解離 発症から入院まで ②

急性大動脈解離 発症から入院まで ③

 

(↑やっとこの貼り付け方がわかった・・・汗)

 

 


*     *     *     *     *     *     *     *     *     *     *     *

 

 

 

病院からの連絡を受けたのは、そろそろ夕飯の準備をしようかと思った頃でした。

 

 

 

「○○○○さんのお宅でお間違いないでしょうか?」

 

聞き慣れない声でそう言われた瞬間、

良い知らせでは無いな、と、すぐに察知しました。

 

 

(きっと警察か病院だな。)

 

 

胸がざわざわしながらも、

 

こんな電話がうちにもかかってくるんだ。

と、思う自分がいたり、

 

ここは冷静に話を聞かなくては、

取り乱してはいけない!

と、思う自分がいたり、

 

一瞬で様々なことが頭をよぎりました。

 

 

 

病院からの電話とわかり、

医師から告げられることを落ち着いたふりをしてメモを取り、

理解するというよりは、ただ話を聞くことに集中しました。

 

 

 

医師から

 

命に関わる病気であること。

すぐにきて欲しいと。

意識はあること。

 

を告げられ、

夫が大変な状況であることがわかりましたが、

意識があると言われたことで、気持ちが救われました。

 

 

病院が職場の近くだったので、

 

「夫は病院までどうやって行ったのですか?」

と尋ねたら、

「自分で歩いて来られました。」

と。

 

歩きか~~

(一瞬にして、発症から入院までの夫の行動がなんとなく想像出来ました。(´д`lll) 。)

 

でも、歩いて行けたんだったら、なんとなく大丈夫な気がする。とも思えました。

 

 

 

医師からすぐに来てくださいと言われたような気がしたのですが、

 

今すぐには行けないな。

明日の朝一で行こう。(結構のんき)

 

ととっさに思い、そう伝えました。

 

 

今から思えば、突然何が起きるかわからない急性期だったので、すぐに行くべきだったのかもしれませんが・・・。

 

 

 

 

テレビドラマかなんかで、こういうシーンは見たことがありましたが、

実際に自分に起きると

 

半分冷静、半分落ち着かずの自分が

同時に二人存在するような感覚でした。

 

でもそのおかげで、客観的な自分でいられたのも事実です。

 

この感覚は、

自分と自分のパートナーシップを通して信頼を深めた延長線上で身につきました。メタ認知能力です。

(この辺りのお話は長くなるのでまた別の機会に。)

自分の変化に気付きにくかったのですが、こうして冷静になって振り返ると、きちんと身についていたようです。よかった。

 

 

 

 

 

それから

病気の事をネットで調べてみたけど、

なにやら大変な病気かも??とちょっと怖くなり、

いつもなら徹底的に調べあげるタイプですが、一旦降参。

これは良い選択でした。

 

 

 

 

こうしていろんなことを振り返っていると、

突然やってくる出来事は、一瞬一瞬が選択の連続なんですね。

 

一瞬で何を選択するか、ということは

自分の直感をどれだけ信じられるか

だと思うのです。

 

そして、その選択をした自分をどれだけ信じられるか

なんだなと、改めて実感しております。