女の子side

『希望を棄てないで』・・・これは彼に向けた言葉。

だけど、それは同時に、私に言い聞かせるように使われた。


希望なんてないはずだった。
光なんてないはずだった。

死を覚悟しているはずだった・・・。


なのに、それなのに。

今、私は死を恐れている。


死にたくない。

生きて、あなたのそばで笑っていたい・・・。


でも、そんなの無理だって知っているから。

せめて、希望だけは棄てないように・・・。


あなたと一緒にいられるのなら、きっともっと生きていけるはず・・・。

そう、信じて。

**☆**☆**☆**☆**☆**☆**☆**☆**☆**☆**☆

今日は短めです。

なぜなら、次の区切り目が結構後だからですw

そして、あたしがそこを書きたくないからです←


だって、そこだけ、駄文に輪をかけて駄文なんだからwww



コメもらえると、嬉しいです←
女の子side

私は病院を抜け出すのが上手くなったようだ。

今では、誰にも見つからずに抜け出せるし、誰にも見つからずに戻ってこれる。



今日も、私は男の子の所へ行く。


不意に、持っていたスケッチブックが軽いのに気付いた。

パパに頼んで新しいのを買ってもらおう。



私はそっと病院を抜け出して、走る。

たいして速さは変わらないけれど、走らずにはいられなかった。

男の子のことを考えると、胸がほんわかする。


――これが恋・・・なのかな。


男の子に早く会いたくて、私は走る。


いつものように男の子に手を振って。

私は書いてきた手紙を紙飛行機にして飛ばす。


私の想い・・・あなたに伝わりますか?




男の子side

いつの間にか、僕と女の子は紙飛行機だけで話していた。

面倒くさいはずのその方法だけれど、紙飛行機が届くまでの緊張感が心地よかった。



ある日のことだった。

女の子が手紙を書いているのを見ながら、僕は呟いていた。


「ここから出る日は、来るのかな・・・」


考えていたことが、ふと口から出ただけの小さな呟き。

それなのに、女の子が反応した。


しばらくして飛んできた紙飛行機の最後に

『希望を棄てないで。
きっと出てこられる日が来るよ』

と書いてあった。


僕は女の子に笑ってみせる。

本当は知ってるんだ、ここから出ることなんてないって。

でも女の子に言われると、本当になる気がした。


息を吸い込んで、吹き始めた風に歌声を乗せる。

感謝の念と・・・形になり始めた想いを込めて、歌う。


この想い・・・君に届きますように・・・。

**☆**☆**☆**☆**☆**☆**☆**☆**☆**☆**☆

皆さん、久しぶりの紙飛行機、どうでしたか?w←


今回は、結構歌詞に忠実に書いたつもりですw

あと、少し長めに書いたつもりw


遅くなってすいませんでしたm(_ _)m



よろしければコメを←
幸せ・・・僕にはそれがわからない。
 
 
×××××××××××
 
この感情に気付いたのは、いつだっただろう。
 
 
ふと気付いたら。
 
それが1番近いと思う。
 
 
あなたを見る度、狂いそうになる。
 
あなたを殺したい、すべてを自分のモノにしたい、とまで思う。
 
そして、すぐにそんなことを考えた僕を殺したくなる。
 
 
自己嫌悪ばかりで。
 
 
そんな日常に、幸せはあるの?
 
そんな日常で手に入れた幸せに、意味があるの・・・?
 
 
ワカラナイ・・・。
 
 
 
ただ、1つだけわかっていることがある。
 
それだけが僕の中の真実で、それが僕を生かしている。
 
 
 
 
狂おしいほど
あなたが好きです
 
 
僕は、今幸せなのだろうか・・・?
 
**☆**☆**☆**☆**☆**☆**☆*
 
どんな話だよw
 
 
てか今日紙飛行機うpしようと思ったら、学校にノート忘れた・・・ごめんなさいm(_ _)m
 
 
変わりに即興で作った話がこんなんでごめんなさいm(_ _)m
 
 
 
では。