素敵な人間関係を築くには…

こんにちは。

カラーコミュニケーションスクール

「アルシャンジュ」の江島由美です。

昨日の記事で、コメント下さったみなさま～

ありがとうございます♪

ブログの記事のいくつかは、

ｆｂでもシェアさせていただいています。

今日は昨日よりももう少し詳しく、

自分時間がいかにあなたにとって宝石のように、

大切で、輝かしい時間なのか、

ということについて、お話させてくださいね。

人間関係、コミュニケーションの場で

時々このような言葉を言ったり聞いたりすることがあるかもしれません。

「きっと、心に余裕がないんだよ。」

「もう少し心に余裕があったら、気にならなかったはず。」

「あの人はいつも心に余裕があるよね。」

この、「心に余裕」の正体は、何なのでしょうか。

心は目に見えません。

ですから、外の世界を見て理解したり、

自分に当てはめて考えると、わかることがあります。

本棚、本を収納する棚。

本がびっしり入っていると、もう本を入れるスペースがありません。

どんなにいい本でも、役に立つ本でも、

自分の知らない知識の本、知らない自分に気づかせてくれる本でも、

入れるスペースがないと、置くことができないのです。

では、どうしたらいいのでしょう。

どうすれば、自分がさらに輝ける為の

素晴らしいことが書かれている本を、

自分の本棚に置くことが出来るのでしょうか。

スペースを作ることです。

人にあげる、捨てる、別の場所に保管する…

やり方はその人によって色々あるでしょうが、

本を入れるスペース、隙間を作ることです。

では、人間関係はどうでしょう。

心の余裕。

心にスペースがあると、

人の意見…たとえ自分と違う意見を聞いたり言われた時でも、

いったん受け止める（本棚に並べる）ことはできます。

もちろんその意見を受け入れる（本の内容を取り入れる）、

または、自分の意見とは違うねと思う（本の内容を取り入れない）、

それはそれでいいのです。

いったん、受け止めることができると、

自分なりに考えることができます。

自分が気付かなかった所を、相手が言ってくれていることもあります。

そうすると、頭ごなしに「良い」とか「正しい」とか判断を下さず、

「良い考えだね（自分とは違うけど）」

「素敵なやり方だね（自分は別の方法をしているけど）」

と相手を認めることが、できるのです。

今は情報がたくさんあります。

自分とは違う意見や考え方、

信じているものが違う方もたくさんです。

その全てを、受け入れようとするとパンクする。

または、すでに受け入れスペースがなかったりもします。

だからこその、自分時間です。

もう、古いものや、いらないもの、今の自分に役に立たないもの。

それらのものは、ありがとうね～の心でさよならをする。

そして、今の自分に必要なもの、役に立つものを

しっかりと見つめる。

そう、キラキラと光っている宝石は、どれかな～って。

すると、心にスペースができるのです。

これが「心の余裕」

心にスペースをつくって、宝石を眺める。

宝石を発見するのと、

いらない考えを手放すのは、

同時に起こることもあります。（このお話は、また次回）

「心に余裕」がある時、どんな気分でしょうか。

「心の余裕」をしっかりと感じて、

表情、気持ち、姿勢を感じましょう。

それが、あなたの「心の余裕」そのものです。

その状態で、

家族、仲間、友人、仕事相手とコミュニケーションをとると、

どんな素敵なことが、起こるのでしょうか。

ワクワクしますね。

人間関係、まず一番大切にしてほしいのが、

自分自身との関係です。

その為の、自分時間。

あなたも持ってみませんか？

昨日の夜遅くに、新月を迎えました。

わたしは夢ノートを書きましたが、

みなさんも書かれましたか？

書かないといけないな～という気持ちではなく、

あぁ、書くのにいいタイミングがやってきた♪

よしっ♪という気持ちで書くと楽しいですね。

今日も素敵な一日をお過ごし下さい