昨日届いた、Mr.Children20枚目のアルバム
SOUNDTRACKS






昨日は明けでぼーっとしてたし、勿体なくて聞けなかった。
今日聞いた。
今全部聞き終えた。

海外にレコーディング行ってたっていう情報があるからかな、
すべての曲の音も構成も、
いい意味で、
いつものMr.Childrenと違う!!
って感じた!

アルバムのジャケットが無機質なシルバーだからか、
曲ひとつひとつに、色のイメージが湧くんだよね。

1曲目のDANCING SHOESはとりあえずマジかっこいい!
鳥肌立った!
Mr.Childrenの曲の中にはかっこいい曲もたくさんあるけど、アタシはこれはかっこいい曲ランキングいちにを争う感じ!
色は黒!

Brand new planetは爽やかな曲!
走りたくなる感じ!
色は紺色
宇宙っぽく、深い深い黒に近い青
でも優しい色

turn over?は黄色!ジャケットの色に引っ張られてる笑
ちょっとおちゃらけてる感じのライトな曲調と、人間くさい歌詞がいいよね!

君と重ねたモノローグは絶対真っ赤な夕焼けの色なんだよな!
初めて聞いた時からその印象は変わらない!
夕焼けの中であったかい光に包まれてるような曲

losstimeは、深緑って感じ。
おばあちゃんが出てくるからかな笑
人はいつか死ぬから、愛する者を看取って、いつかそっち逝くからね…って写真の中の亡くなった人に語りかける描写が、ぎゅっと来た

Documentary filmは、MVの雰囲気もあるからかな、セピア色なんだよね。何色っていうんじゃなくて、セピア色の世界観っていうか。
曲の出だしでもう、そうだよね、特に何もなかった今日も、その人の人生のDocumentaryfilmの1コマなんだよねって思わされる。
あと幾つ君の笑顔に逢えるだろうって、終わりがあるからってことよね。
NEWSZEROで櫻井くんとの対談で桜井さん言ってた
本当にいい曲。

Birthdayも初めて聞いた時から水色な印象変わらないね!
HANABIも水色なんだけど、アタシのなかでは。
でも季節感が違くて、HANABIは夏の高くて濃い水色なの。
Birthdayは、春の淡い優しくて爽やかな水色って感じ!
いつだって人は変われるから、毎日がバースデーじゃんって感じでアタシは曲を解釈してて、前向きになれるから好き!

othersは、麒麟のお酒のCMのイメージで、夕焼けの黄色のイメージだったんだけど、初めてフルで曲を聞いたら、印象が変わった。曲名がまず意味、他人だもんね。歌詞に出てくるふたりも、事情がありそうな。
愛し愛されてたとしてもそれを感じるのは一瞬で、その一瞬を君は僕にくれたって…
彼女には本当は別に好きな人がいるんだなっていう影を感じつつ、でも曲は最後明るいアウトロで終わるんだよね。
切ない大人の曲。
色のイメージがこの曲は難しい。とりあえず夕焼けではなく、ド深夜だなって思った。月が歌詞に出てくるしね。

The song of praiseは、セピアっぽいオレンジのイメージ。
積み上げて、また叩き壊して、今僕が立ってる居場所を、憎みながら、呪いながら、嫌いながら、愛していく
ここにある景色を讃えたい
深くて、今のコロナの状況を象徴するような曲だなと思った。
今なら違う誰かの夢を通して、自分の夢を輝かせていけるんだって歌詞が、涙出そうなくらい励まされる。

最後のmemoriesは、歌詞のページの隣にわんこの絵があるからか、アタシは、いつか迎えにくるからねって言って捨てられてしまったわんこの気持ちを歌ってるように感じて、すごく切なくなった。その時から時間が止まってしまって、君が話してくれた秘密の話しも覚えてるよ、君との夢もキラキラしてるよ、ずっと僕は君を待ってるよって。
曲の途中、雰囲気がふっと変わるところに心持ってかれました。コーラスは誰がやってるのか気になった。
色は茶色。たぶんわんこが茶色です😢


気付けば全部書いてしまった!

このアルバムで印象的なのは、歌詞のなかに出てくる「命」ってワード。
Brand new planet、Documentary filmで出てくる。
losstimeでは直接命という言葉は使わないけど、人の生死に触れてる。
このコロナの状況で、嫌でも意識しちゃうことだよね、誰が陽性だってとか、亡くなったとか。
この時世だから、より濃くイメージせざるを得ない言葉なのかもしれないなって思った。
看護師のアタシはまさに命の隣で仕事してるから、すごく好きなアルバムになりました。

頑張ろうって思えた。

さて、ディスクMINEを見よう!