土曜日に彼とデートをして
新宿を歩いていたとき
Oさんと出くわした
以前から仲の良い女の子と腕を組みながら歩いていた
その方向に進んでいるということは
私と一度だけ行ったことのある場所でいくのかなと思った
私と外を歩いていたときは
手を繋ぐこともほぼしてくれなかったのに
なんであんなに堂々と組んでいるんだろう
ほんの2週間前には私の体を触ってたOさん
その行動ってどういう意味なのかな
ただ
何故か顔がとても強張っていたのが気になった
思い起こせば
一緒にいたときOさんは。。。。少なくともいつも笑っていた
そう
仲の良い女の子
確かに仲は良いのだけれど会話はいつも殺伐としていて
笑っているときもあるけれど
始終いらいらしている気がしていた
だからって付き合うことはないとは断言できない関係で
いつもそんな姿を見るのが嫌だった
そばにいつもあの子がいる
私の場所のはずの彼の隣
そこは私がいられない場所
私はOさんと付き合っているつもりだったけれど
もしかしたら
本当は元から私とは付き合っていなくて
どちらかといえば私が浮気相手の部類だったのかもしれない
彼には優しくしてもらったり
面倒をみてもらったりした
けれど心からの優しさや愛は注いでもらえなかった
私も彼の愛し方が分からなかったけれど
心が通じ合うことは
なかった
彼の考えていること
感じていること
最後までわからず
自分を押し殺して付き合っていた
未練なのか自分の気持ちが分からないけれど
悲しい思い出になってしまったのは確かである
もっと二人の時間が欲しいと思うばかり
何も見えなくなっていて
そんな私が彼にとっては重荷だったのだろう
私が彼にしてあげられなかったことを
あの子ならしてあげられるのかな
少なくとも大嫌いではないOさん
そこに私はいないけれど
幸せになって欲しい