1．体重を減らせる
1つ目のメリットとして、「体重を減らせる。」という点が挙げられます。
「摂取カロリーが消費カロリーを上回ることで、脂肪が蓄積されて体重が増える。」というのが、基本的な肥満のメカニズムです。
１日１食生活では、食事回数が少ない分食べる量も減るので、摂取カロリーが消費カロリーを下回り、結果的に体重を減らせるのです。
２．体内をデトックスして綺麗にできる
２つ目のメリットとして、「体内をデトックスして綺麗にできる。」という点が挙げられます。
スーパーで売られている食料品の多くは、食品添加物が含まれています。
１日１食生活では、食事量が減る分、摂取する食品添加物も減るので、体内の有害物質を余裕を持ってデトックス出来ます。
３．便通が劇的に改善される
３つ目のメリットとして、「便通が劇的に改善される。」という点が挙げられます。
１日１食生活にすると、食べ物の消化に使うエネルギーを排泄に回せるようになるため、スムーズに排便排尿を行うことが出来ます。
４．お腹が減らなくなる
４つ目のメリットとして、「お腹が減らなくなる。」という点が挙げられます。
「血糖値が低下すると、お腹が減ったように感じる。」というのが、お腹が減るメカニズムです。
よって、晩ご飯まで何も食べなければ血糖値の変化は殆ど起きないので、お腹が減らなくなります。
５．集中力が向上する
５つ目のメリットとして、「集中力が向上する。」という点が挙げられます。
１日１食生活は、脳への影響もあります。食べ物を消化するのにかかるエネルギーを節約することで、本来すべきことに集中することが出来ます。
６．食費を節約できる
６つ目のメリットとして、「食費を節約できる。」という点が挙げられます。
朝ご飯にかかる食費を270円、昼ご飯にかかる食費を580円とすると、
１日で850円
30日で25500円
1年で310250円
40年で1241万円
もの食費が浮きます。
7．自由時間が増える
7つ目のメリットとして、「自由時間が増える。」という点が挙げられます。
食事を準備して食べるのにかかる時間が朝ご飯で30分、昼ご飯60分とすると、
１日で90分浮きます。
30日で2700分(＝45時間)
1年で547.5時間(＝23日)
も自由時間が増えています。
8．老化しにくくなる
８つ目のメリットとして、「老化しにくくなる。」という点が挙げられます。
「本来、細胞は常に新しい細胞に入れ替わり、身体機能を維持している。しかし、年齢と共に遺伝子の損傷が進むと、細胞の設計図に不具合が生じるため、新しく作り替えられる細胞は何らかの欠陥をもって作られてしまう。その結果、肌のシミやシワが増えたり、身体機能が低下してしまう。」というのが、基本的な老化のメカニズムです。
しかし、長寿遺伝子(サーチュイン)が活性化すると、他の遺伝子が傷つくのを防いでくれます。遺伝子の損傷を防ぐことで、結果的に老化しにくくなるということです。
そして、長寿遺伝子(サーチュイン)を活性化させるには、糖質制限をする必要があり、そのために１日１食生活を習慣化する必要があります。