この日曜日は雪の少ないところへ遠征しました。
で~んとそびえる大きな縞々煙突のすぐそばのドックランです。
ドックランの向こうに見えるのは雪をかぶった樽前山。
くっきりと見えるのは、それだけ空気がキンキンに冷えていて空気がクリアだからでしょう。
そこそこ広いランで、雪もない。
でも他の犬が1匹もいないんですよね。
隣の小型犬スペースには数頭いたのですが、すぐに休憩に行ってしまって小さい犬1頭いるだけ。
こちらの大型中型犬スペースはうちの子たちの貸切状態。
そこそこ走ったらすぐに飽きた感じの2頭。
飼い主も用心して重装備をしていたのですが、乾いて冷たい苫小牧の風が厳しいので
ほどなく撤退!
飼い主たちはランチタイムにこちら『四季舎の森 フルール・ブラン』にて
石釜で焼き立てのピザを堪能~。
おすすめは『4種のチーズピザ』ですよ。
あまりに美味しいので持ち帰り用にも買いました。
これとビールは最高ですよ。
ピザを食べていたら、いかにも高専生という感じの男子3人組がやってきて小銭を出し合いながらピザを注文してました。
「いい時代になったね~。」
・・・昔は学食がないときは遠くのお店まで買い出しだったよ。
間もなく後期の試験の時期。ジャビーに負けずにがんばれ~!
30年以上も先輩の二人は微笑ましく見てましたよ。
この後、私の両親の住む家に向かったのです。
ちょっと認知症が出てきて心配だった爺さんでしたが、犬の事は判っているらしく
会話に問題はなく。
早期治療が効いてきているのか?
それとも、爺さんに合わせて甘えてみたり、遊びに誘う犬たちが偉いのか?
いつもタカビーなリリーさんでさえも低姿勢で爺さんに接していたのを見ると
犬たちが合わせているんだろうなあ。
日頃、刺激のない老人たちも犬2匹に癒されたみたいでした。
うちの2匹にもセラピー犬の資質があるのかも・・・と親の欲目で見てしまうのでした。