死人花 | まくのうちのブログ

まくのうちのブログ

ブログの説明を入力します。

今日は増えすぎた体重を抑制するべく、

 

休肝日に踏み切りました!真顔

 

 

とにかく酒呑まないと、夜が長い~。

 

 

時間持て余すし、テンションも低いっす。チーン

 

 

ついでに、テンションの低くなるお話を。

 

 

 

ウチの富山の本家のある地区では、ヒガンバナのことを、

 

死人花(しびとばな)と呼ぶんです。

 

 

東京では見かけず、母の実家の新潟でも見かけない、

 

が、富山じゃ実際にお墓の回りにやたらと咲いてます。

 

 

子供の頃から不気味な名前だと思ってましたし。

 

 

那須に引っ越してきて驚いたのは、

 

そんなお墓にしか咲かない花が至る所に!ポーン

 

 

実際、子供の頃は「触らない」「摘まない」って言われてた。

 

 

本家のバアサマが、「祟る」と言うんですよね。

 

 

ホントのいわれは中学時代に図書館で偶然見つけました。

 

 

昔は土葬だったので遺体がネズミやモグラに荒らされないよう、

 

毒のあるヒガンバナをお墓の回りに植えたそうです。

 

 

実際、茎や球根に毒があり、大人でも多量に食べると死ぬ。

 

 

なので他にも、

 

・子供がいたずらして食べたりしないように命名

 

・食べると死ぬことから命名

 

って説もあるそうです。

 

 

カッコいいから「曼殊沙華」でイイと思うんだけど、

 

富山に行くと「死人花」なんだよね・・・。滝汗