またもや降って湧いたような面倒な出来事が!![]()
今月は亡くなった母の10年祭なので、
これから準備で東京へ向かうトコですが、
その母方の本家で問題が発生したのだ!
本家の庭の一部と田畑が道路整備に引っ掛かり、
県からの買い上げとなったんですよ。
まあ、土地は有り余ってる訳だし、お金も入るし、
仲良しの従弟に「よかったね」と言ったんですが・・・。
考えたらそんなことでわざわざ連絡はしてこないはず。
そう、相続関係の話があるからと相談してきたのだ。
もはや親類で相続問題が発生したら、すべてアタクシ!![]()
今回はなんと、母の実家の土地の名義が変更されておらず、
昭和63年に亡くなった祖父の名義のまま!![]()
通常ならそんな田舎の田んぼは要らないから、
遺産分割協議書を作成し、長男以外は相続放棄して、
長男がすべて引継ぐはず。
しかし、いとこの祖父どころか祖母、父、母も亡くなり、
相続人の特定だけで大変な状況になってるのだ!![]()
主な被相続人に連絡して、話をまとめ、
県の事業なので、土木関係機関に相談して、
各種書類が届くに至りました。
遺産分割協議書を作成して、権利放棄して、
それで終わりかと思ったんですけどね・・・。
土地じゃなくてお金ってことで、状況は一変!![]()
母は6人兄弟なので、本来の被相続人は6人、
だけど、もう3人は亡くなってるから、
亡くなった人の家族となります。
ひとりの子供の家族から、娘2人の大学の学費が厳しいから、
相続して、お金をもらいたいと言うのである。
全員放棄しないと本家のいとこには全額入らないが、
いとこは別にそれでも構わないと言う。
しかし周囲がそれを許さない!
本来本家のものだから、放棄しないのは恥とか言い出すし、
そんなところに取られるならば、こちらも放棄せずに、
本家の墓を修繕するとか言い出すし・・・。![]()
実際、ひとりだけ放棄しないと、
本家とそこの半々になっちまうし。
結局アタクシが介入して、全員放棄で話はまとまりました。
とある家族にはそれなりの代案提示して。
これから手続きしますけど、そこの一族とは縁が切れました。
あたしゃ親戚付き合い自体が面倒なのでどうでもイイけど、
年賀状出さなくて済むのはラッキー!![]()
だけど手続きはメンドイぞ~。![]()