やってくれちゃいましたよ。
思いっきりやってくれちゃってますよ。
あたしゃ前にも書いたけど、新人を受け持っても、
しっかり教えることは教え、1年は単独じゃ客前に出さない。
デブオヤジのMは逆。
思い出しましたよ、アタクシが初めてスキー教えてもらった日。
当時でもかなり年上のKさんと言う方、
明大のスキー部出身でとにかくスパルタ。
石打に行ったんですが、ふもとでボーゲン教えられて、
その後いよいよリフトに乗せられたのだが、
連れていかれたのは上級者コースで、
何度も転びながらやっと降りてきた。
おかげであたしゃスキーがキライになった・・・。
デブM、まさにその方式なんですよ、
年齢も59歳と、昭和のサラリーマンに育てられた世代。
スキーならケガするのは自分だけ、
でも不動産営業は違うでしょ?
お客さんもこちらをプロとして見てるんだから、
その期待に応えなきゃ!
仕事しながら覚えさせてる若手なんて、
前面に出したら信用失うよ!
そして今回、それをはるかに上回るスケールの問題起こす。
3カ月経過、いわば試用期間をようやく終えた若手を、
たまたま電話を受けたってだけですよ。
当社と40年付き合いのある得意先から、
契約額2千万ちょっとの話が来て、若手にやらせた。
見積りの段階でなかなか進まず、時だけが経過、
あまりの遅さに顧客も怒り、結果としてMデブがフォロー。
これだけならまだ救いはあった。
Mデブ、夏前の忙しい時期でこの案件を何と、
すっかり忘れてた!(; ・`д・´)
お客、怒るに決まってんじゃん!
はるか以前、アタクシが担当したこともあるので、
このお客が、
「当時担当してくれていたまくのうちさんにして欲しい」
と担当替えを訴えてきた!
10年以上前の話だが、先日来店時に会ってしまい、
ちょっと話をしたので、すぐそばの部署にいることがバレた。
DBMが頼みに来たが、こちらも忙しい時期ですよ。
「諦めて、2千万は他で新規開拓してフォローすれば?」
と突っぱねた!
が、長い付き合いの取引先で、今回の2千万だけじゃない、
今後のこともあるのはわかってる。
困るDBM。
とうとう、DBMの担当役員からもこちらのヘルプ依頼。
マジで余裕ないんだってば!(;´Д`)
公的申請関係の雑用に近い仕事、法務局などに行く仕事、
司法書士に持って行って片づける仕事、
その他面倒なものは向こうに丸投げする条件で、
さらに下記の条件も突きつけて、呑んだので受けた。
・ウチの部署にヘルプの雑用係を一人連れて来い!
・ウチの部署が休みで人が足りない日はヘルプしろ!
・アタクシの言う通りに経費を出せ!
・このクソ忙しいときに余計な仕事させるんだから、お詫びとし てDBMの部署の交際費でこちらの経費を負担しろ!
・アタクシが東京へ行く休日を半休にするので、交通費は全額出せ!
当然これくらいは呑ませないと、仕事しねぇよ!
こっちはデブオヤジの保護者じゃねぇんだよ!![]()