まだ胃が縮んでるような感覚はあるが、食欲は復活!
アタクシの元気食であるラーメン食べに行こう!
気になっていたお店があるのだ。
「麺屋 うめ助」
すさんだ雰囲気の中高年男性の巣窟のようなお店だったが、
味はよかったので、滅多に行かないとはいえちょっと残念だった。
しかし、そんな客層で呑んでるお客が多いものだから、
たま~に行っても、ちょっかい出されることも多く、
落ち着いて食えない、なのでやっぱあまり行かなかったか・・・。
そして、居抜きで入ったここんち、あの、
E・Y 竹末プロデュース
だったのである。
一度だけ本店行ったら、とてもウマかった。
ただ、E・Yと名乗るだけあり、店内もトイレも、
そしてBGMも何もかも矢沢永吉だらけ!
あたしゃキライとか好きとかじゃなくて、
平行線のレールのようなもので、まったく交わることが無く、
あっても無くても構わない存在のような矢沢永吉。
ただ、BGMも何もかもすべてなので、
バラードならまだしも、ハードな曲では落ち着いて食えん!
ラーメンはウマかったが、落ち着かなかった印象でした。
だが、ここんちは行くまでE・Y竹末とは知らなかったし、
外から見ても矢沢の姿は一切見えず。
安心して入店~♪
しましたが、やはりBGMは矢沢でした・・・。
券売機でチケットを購入するシステムで、麺関係のメニューは、
「あっさり醤油」「こってり醤油」「あっさり塩」の3種。
そこに味玉をプラスする仕組みで、チャーシューメンなどは無く、
トッピングも無いが、「チャーシュー丼」「ライス」「ビール」がある。
「あっさり醤油」 700円
やはり最初は基本っぽいこれでしょう、左上の法則にも従ったし。
具は「チャーシュー」「シナチク」「小松菜」「玉ネギ」「長ネギ」
なかなか力強い澄んだ近代的な味のスープは、
鶏感が強めで、コクがあってクセは無いし、
表面には多めの油が浮いてるので、いつまでもアツアツだけど、
油をクドく感じることはありませんでした。
みっちり詰まった感じの細麺。
アタクシでもわかるほど、水分少な目、小麦多めって感じで、
細いのにのど越しよりも、しっかり噛んでくれ!って細マッチョな感じ。
隣の親子連れ、「麺かため」って注文してたし、
おじさんにはマネできませんわ~(~_~;)
とは言え、白金のローマ料理の「ダル・ビルバンテ・ジョコンド」の、
鬼のようにコシがある、超低加水のパスタを彷彿とさせて、
いずれ麺カタで、こってりを注文したいと思いましたね~♪
今回は病み上がり(ってまだ上がってないか・・・)で、
食欲も戻りつつある状況だったんで、ヘビーに感じたと思うので、
完全復活後にこってり食べに行かなくちゃ!ヽ(^o^)丿
ただ、やはりBGMに体力奪われた気がしますんで、
ここは体力完全回復後じゃないとキビシイかな・・・。![]()
(今年25杯目)


