元に戻って、6月22日、赤坂からの帰り道、
ジャズクラブでワインを飲んだせいか、ノド渇く!
地元、鶯谷駅に降り立つ。
「串カツ田中」もやってるけど、前回の体験で疲れたから、
静かに飲めるお店に行こう。
品が良く静かなのではなく、
疲れた人たちばかりで、元気がなくて静かなあのお店に。
「お食事処 信濃路」
鶯谷駅前かつ、我が家の氏神様「元三島神社」の1階部分、
ラブホ街ど真ん中の24時間営業の場末の飲み屋、
客層の濃さで、天下に名をとどろかせるお店。
NHKの「ドキュメント72時間」でも取り上げられたほど、
ドラマと言うか、ネタの多いお店なのだ。
しかも、年末の特番では、好評な放送回として、
再放送までやったくらいだから。
放送では出なかったから、さすがに自主規制したかもしれないが、
両手小指が無い人とか、演歌歌手の衣装みたいの着てる人とか、
ギリギリを通り越して、もはや半裸の外国のお姉さんとか、
何度も見かけてるけど、依然として性別の分からない人とか・・・。
「お茶割り」
ノドの渇いが収まりまする。
やはり庶民のDNAには、ワインよりもハイボール類、
若しくは日本酒なのだろうか?
「もつ煮込み」
はい!これくらいですよ、この日食べたなかで、
そうそう家で食べられないモノは!
こう言う場末感って、馴染める人と、嫌う人が極端ね。
あたしゃ高校時代の昼間は食事場所として、
夜はそう言うもの?を飲む場所として利用(もう時効)。
前に書いたけど、大学受験の日、
インフルエンザで寒気が止まらなかった時に、
このお店と、鶯谷駅のキヨスクに救われたのだ!
「ウーロンハイ」
お茶割りとか、ウーロンハイとか、家でも簡単に作れるのにね。
外で飲むと、気分が違うのよ。
「赤ウインナー炒め」
多分、これ見た人の80%くらいが、
「家で食えよ!」
って思ったに違いない。
外でね、フツーのケチャップに、フツーのからしで食べるのがイイの、
そりゃ、高級ソーセージにディジョンのマスタードつけてもウマいし、
ドイツ料理店で、ザワークラウトと食べるのももちろんウマい。
でもね、これは心にやさしいのですよ♪( ̄▽+ ̄*)
「目玉焼き(両面、良く焼き)」
今、確実に100%全員が思ったはず。
「家で食えよ!」
って・・・。
違うんだよ、人が作ってくれたもの、自分で作らないモノはウマいの!
だいたいね、焼き方指定できるなんて、ホテルの朝食くらいでしょ!
それでいて、250円!
しかも、去年までは150円だったのが、一気に250円と、
70%近い値上げ幅だったもんで、アタクシの飲み仲間でも、
上げ過ぎじゃねーの?
と話題になったもんだ。
でもさ、キャベツもつくし、家で作ること考えれば十分安いわ。
酔っ払ってて、金額忘れたけど、
1500円出して、お釣りもらったんだよね。
ビバ!鶯谷!( ̄▽+ ̄*)![]()






