あなご丼 ~築地場内「高はし」~ | まくのうちのブログ

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5月20日、実家。




入谷駅から日比谷線に乗り、9時40分頃人形町駅に着くように向かってました。




日本橋蛎殻町で、お仕事です!




な~の~に~、中目黒駅で信号トラブル発生、全線運転見合わせ、


ほどなくして振り替え輸送の放送が。




間にあわん!( ̄□ ̄;)!!




お仕事は、後日改めてとなりました~(;´Д`)ノ




この日しかない、重要な仕事じゃなくて良かったわ~(*´Д`)=з




で、日比谷線秋葉原駅で足止めを食ったので、


振り替え輸送で築地に向かおうじゃないですか!




JRで御徒町駅へ行き、都営大江戸線で築地市場駅へ行くのだ。




都営線は運賃高いし、入谷から日比谷線1本なので、


築地市場駅は初めてね~♪( ̄▽+ ̄*)





朝でもなく、昼でもない10時半、しかも平日。



やっぱ混んでるわ~(ノ_-。)





前回食べた「江戸川」に列は無い。





その前に食べた「福せん」も列が無い。




札がぶら下がってるけど、20日は「福せんの日」で1割引きなのに!( ̄□ ̄;)!!





その前に食べた「小田保」も列が無い!



アタクシの好きなお店は、何故だか混まない・・・。あせる





「高はし」



一人だけ並んでましたが、順番待ちではなく、カウンター片付け待ちだったので、


アタクシもすぐに入れました。




8割くらいは「平日限定 刺身定食」 1500円を食べてます。




が、あたしゃそれではなーい!( ̄^ ̄)





これよこれ!




このお店、個人的に勝手に名付けただけですが、


穴子本位制


のお店だと思う。




昔は金本位制とか、銀本位制とかの国家があったけど、


ここのお店は穴子本位制!




仕入れ状況によって、それこそ毎日あなご丼の値段が違う。




前回は1500円だった。




そして仕入れた穴子が余ると、翌日に向けて、


「あなごにこごり」


を作るのだ。




あなごが余らないと作らないから、いつもあるとは限らないし、


オープンと共に売り切れることもある。




逆に、前日穴子が余りすぎたときは、


通常800円のにこごりの札の上に、


600円と札がかけられる、つまり量が多い時は値下げをするのだ。




この日は何と、600円で出ていたが、運転があるからね~。゚(T^T)゚。




他のモノを食べに行ったとしても、


ちょっとここに寄って、「あなごにこごり」でビール飲んで欲しいなぁ。




ここのビールは冷蔵庫じゃなくて、氷水ドブ漬けだからウマいよ♪





「あなご丼」 2000円



小鉢はサトイモと切干大根、みそ汁はワカメ、豆腐、三つ葉。




ココで言い切ります!




ここんちの穴子は、日本全国の寿司屋の穴子を集めても、


上位10%に入ると言っても過言ではないウマさなのだ!




築地の寿司屋に限れば、上位5%には入る!



※築地の穴子がレベル低いというのではなく、最近の築地の傾向は、


手間ヒマかけた江戸前よりも、新鮮なネタで勝負って感じなので~。




いや~、とろけるけど味が濃い!\(゜□゜)/




穴子料理のバリエーションは、こっちのお店 の方が広いけど、


あなご丼に関しては、「高はし」に軍配を上げます!




店内には、


「9月頃まではそこそこだと思いますが、移転直前の10月以降はかなり混雑すると思います、今の内に思い出を味わってください」


って感じの事が書かれていました。