東京藝術大学美術館「うらめしや~、冥土のみやげ展」 | まくのうちのブログ

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9月10日、宿直明けに我が家へ帰れば、庭の端を流れる沢があふれ、


ウッドデッキ下まで水が上がってました。




平成10年の水害では、新築間も無い我が家が床下浸水したので、


トラウマになってるんですよね・・・。汗




まあ、それでも雨も上がり、水も引き始めていたので、


予定通り東京へ向かいました。




翌日、再びの大雨警報でビビリ、翌々日は早朝の地震でビビリましたが。(((゜д゜;)))






「うらめしや~ 冥土のみやげ展」




谷中全生庵の三遊亭圓朝コレクションの幽霊画の企画でして。




芸大美術館は近いので、実家から歩いて行けるので助かります。





入口からして怖いんですけど、あたしゃ全生庵で1度見てるんですよ。




引っ越す前は全生庵から歩いて数分のところに住んでいたので、


気楽には行けましたが、お寺の中なので、怖いコト、怖いコト!




今回は美術館の中で、人手も多かったので落ち着いて見られましたが。




コレクションのほかに、一龍斎貞水先生の「牡丹燈籠」を上映してましたが、


怖いのでパス!(_ _。)




でね、じつは着物を着て行ったんですが、


展示室の角を曲がったときに、親子連れの高校生くらいの女子に、


「キャッ!」


って悲鳴あげられちゃいました・・・。(-"-;A



「こう言うのを見ているときに、着物の人がいたので思わず・・・」


って謝られちゃいましたが~(-。-;)





当然、ミュージアムショップも行くでしょ!





図録を買いました。




値段に比べてものすごく中身が濃いですよ!




今回の展示の中の目玉の上村松園の「焔」は9月1日~最終日の展示なんです。




上村松園ファンのあたしゃ、当然この時期を狙いましたが、


やはり混んでましたね~!




それにしても、アタクシの身長をも上回る190cmの大作「焔」、


前に立ったらしばらく動けなくなりました・・・。(((( ;°Д°))))