百歳以上 7万人突破  女性88% | フレイルも認知症も減らない日本

フレイルも認知症も減らない日本

Nobody is in possession of the ultimate truth.

ウイルスと戦争の世紀で人生を終えることになるとは・・・まさに第三次世界大戦前夜の状況ですからね しかも本日は日本の金融市場はトリプル安


センテナリアンにおいて、
女性の優位性は揺るぎません。

しかし、驚くべき。






共同通信より。


百歳以上、
7万人突破 

平成の30年間で
23倍に 

49年連続増、
女性88%



 「敬老の日」(今年は16日)を前に、厚生労働省は13日、全国の100歳以上の高齢者は7万1238人となり、初めて7万人を突破したと発表した。昨年から1453人多く、49年連続の増加。女性が88・1%を占めた。

1989年は3078人で、平成の30年間で約23倍となった。同省の担当者は「健康増進や介護予防の取り組みなど複合的な要因がある」としている。

 住民基本台帳を基に今月15日時点に100歳以上になっている人数を集計。男性は昨年から132人増の8463人、女性は1321人増の6万2775人となった。2019年度中に100歳になる人は3万7005人(昨年度比4764人増)。

 女性の最高齢は、ギネスワールドレコーズ社から、男女を通じ「存命中の世界最高齢」に認定されている福岡市の田中(たなか)カ子(かね)さんで1903(明治36)年1月生まれの116歳。

男性の最高齢は新潟県上越市の渡辺智哲(わたなべ・ちてつ)さんで、07(明治40)年3月生まれの112歳。田中さんは11日、福岡市の高島宗一郎(たかしま・そういちろう)市長から祝福の花束を受け取ると「死ぬ気はせん」と相好を崩していた。

 都道府県で
100歳以上の高齢者が最も多いのは
東京の6059人で、
3933人の神奈川、
3648人の大阪が続いた。

人口10万人当たりの人数が最も多いのは、
高知県の101・42人、
100・87人の鹿児島が続き、
昨年まで6年連続で最多だった
島根県は99・85人で3位となった。

全国平均は56・34人。

最も少なかったのは
埼玉の33・74人だった。

 調査を始めた
63年の100歳以上の高齢者数は153人。

2012年に5万人、
15年に6万人を突破した。

増加傾向は続くとみられ、
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、29年には
18万人を超える見込み。

 日本人の平均寿命(18年)は
女性が87・32歳、男性が81・25歳。