今シーズン初めてのふぐが入荷しました!

例年なら3月の中ほどから少しずつふぐが入って来るのですが、
今年は寒かったせいか、なかなかまとまったふぐがとれず入ってきていませんでした。
約1カ月遅れでの待望の入荷です。

大きさも丁度よく身もしまったきれいなふぐでひと安心。
これから順調に獲れることを願うばかりです。

さっそくさばいて、ふぐの寿しと呼ばれる1尾のままのふぐのぬか漬けと
干鰒(ひぶく)とよばれるふぐの干したものにされます。







ブログを始めて1年が経ちました。ゆっくりとマイペースでやっていたので更新の頻度はすくないですが1年続ける事が出来ました。



たった1年ですが今年の1年は私にとっても、世の中にとっても長かった気がします、 1年前は春だというのに、世の中は真冬のような総悲観の中にありました。しかし、今年の春は長かった冬がようやく終わり明るい兆しが見え今年は春を感じる余裕が出てきたように思います。被災者の方とってはまだまだ先は長いでしょうが、日本中が前に向かって一歩一歩進んでいる事が日々実感出来ます。



私自身の事でいえば、おかげ様で家族が一人増え、長かったトンネルを抜けて少し落ち着いた春と賑やかな家族が増えた事によって改めて未来へ向かっていく活力をもらっております。



これからもマイペースでゆるゆるなブログをよろしくお願いします。

行きたいなーと思っていた「乙女の金沢 春ららら市」 に日曜日に行ってきました。

金沢への配達の帰りに時間があまりなく30分ほどしか寄れずささっとみてきました。


たくさんのお店や作家さんが出ていて気になる物ばかり、しかし時間がないっ。


本当なら天気もいいので子供と日向ぼっこでもしながらお茶をして、

ゆっくりと陶芸をみて、九谷シールの体験するなんてしたいもんですが…。


ぐるっと回るだけで精一杯の中、和紙に目を奪われてしまいました。


宮BOWのお箸を飾るのに和紙が欲しいと思っていたのですが、


意外と売っているところって少なく、これ!っていう和紙に出会えていませんでした。


その作家さんの和紙は思い描いていたような和紙でまさにこれっ!って感じで


春らしい和紙をいただいてきました。きっとお箸に合うはず。


作家さんとのお話もそこそこに帰ってきました。


後で乙女の金沢のホームページで調べてみましたら、石川まゆみさんという作家さんでした。


金沢の二俣町で和紙を作っている数少ない貴重な職人さんみたいです、


今度は、二俣によってゆっくり見たいです。