10月1日(金) 朝 8:20神戸空港発のフライトで那覇入りし
いつものようにJJライナー(空港~フェリー乗場直通バス)・フェリー ニュー伊是名を
乗り継ぎ、現地入りしたのは夕方4:30と、移動だけで丸一日も掛かる。
よってこの日は釣りをせず、今回同行の底物師(イシガキ鯛狙い)の餌“ウニ”を
拾いに現地の名GTガイド 仲田さんと島1周を巡る。
しかし潮が高く拾える場所がなく、明朝の釣行前に拾うことにし
民宿 前田に戻り小宴会というながれに…
明日から始まるドラマに胸を膨らませた
中年オヤジ達の、酒宴は日付が変わる頃までつづく。
2日目:ウニ餌拾いも無事終わり、8:30出港
この日はいつもの“前田丸”は船長の所用により休業のため
仲田船長操る“仲田丸”にお世話になる。
仲田港の沖堤に底物師を降ろし
(底物の報告は ~底物編~ でさせて頂きます。)
ポイントへ疾走する仲田丸
“ガンマ”のTシャツがニクイ船長
ポイント1ヶ所目から後輩タカに強烈なバイトがあり
皆のテンションが一気に上がる。
しかし、いつもお決まりパターン『バイトはあれど、ヒットなし』
そんな状況だが過去3回と大きく違う今回の海のコンディション
快晴、ベタ凪、そよ風、おまけに魚は高活性
あちこちでライズが見られ、今日こそゲットを確信する。
今回初参加の同業社長のM氏もこのシチュエーションにご満悦!
何事もなく時間だけが過ぎる。いつもと同じ悪いパターン!
好条件にも関わらず、なかなかヒットに持ち込めないヘッポコアングラーの為に
昼食の休憩後、仲田船長は“必釣ポイント”へ向け舵を取ってくれる。
このポイントは海底の起伏が激しく、潮流も複雑で凪の日でないと釣りにならない
超1級ポイントらしい。
ポイントに着き、瀬を変え2流し目
タカにヒツト!
ヒットの瞬間の滑稽な格好に仲田さんの爆笑を浴びながら
ようやくゲット!!
10kgと小型ながらGTチャレンジメンバー内の初ゲットに
一同歓喜の声が上がる。
私も非常に嬉しかった。
彼は遠征時、毎回飛行機の早割格安チケット入手に奮闘し
現地調整等の全てをこなしてくれ、非常にありがたい存在である。
又、私以上にGTの思い入れが熱く、その道具立ても生半可でない
費用と労力をつぎ込んでいる。
それゆえ『彼より先に釣っては申し訳ない。』
と言う気持ちが心の片隅にあったので…
これで私も超本気モード突入!
すると私のルアーに強烈な水柱が!
しかしミスバイト…
その後も“1投入魂”を繰り返すが、結果出ず
タイムアウト!
3日目:所用から戻った前田船長の操る前田丸にて7:00出港
この日は午後に帰途に着くため、午前中のみの短時間決戦
各ポイントごとに熱のこもった攻めを続ける。
しかし、潮止まりと重なり魚の活性が低くノーバイトのまま最終ポイントへ移動
前田船長の『このポイントは必ず出ます!』との熱い言葉に
より一層の気合を込め、船首に陣取り竿を振る!
上げ潮に入り、潮が動き出す。
魚の活性も上がってきた。
『バッシャ!』本日初バイトが私に出るが…
『後、50mで絶好ポイント、気を抜かないように!』と船長の声が掛かる。
その掛け声どおりに、私のルアーを追尾する黒い影
そして『バシャ!!』と水柱が上がると同時にラインが走る。
ドラグが唸り凄い勢いでラインが引きずり出される。
竿の弾力を殺しスプールを押さえフッキング
がっちり掛かる!
今度はこちらが攻める番、ラインを巻き取る。
奴も必死の抵抗、ラインが再び引きずり出される。
これを数回繰り返し船長の巧みな操船フォローもあり、ようやく浮いてきた。
ついにやりました。
17kgと小型ながら人生初のGTゲット!!
私にとって今一番愛おしい奴をハグしちゃいました。
これほどまで振られ続けた相手は49年の人生で初めてのことです。
もぉ~最高!!
遠征最後の最後に獲物を手にし
残り時間30分ほどありましたが、M氏とタカに場所を譲り
緊張のファイトの余韻をゆっくり味わいました。
船上の心地よい揺れの中で…
とカッコ付けて書きましたが
実は、画像を見て頂くとお分かりになると思いますが
ギンバル(竿受け)ベルトを付け忘れてファイトしたため
竿が下腹部にめり込み、苦痛で気分が悪く休憩しておりました。
まさに、○ンバル!!
今回のヒットルアーのご紹介
津留崎 義孝氏営む FCLLABO / SPP 140g
ガンマ絶対の昨今のGTシーンにおいて
天邪鬼な私は『ガンマ以外で釣りたい!』との思いで挑み
それを達成したことで、より一層の喜びも感じております。
尚、今回も数々のサポートしてくださいました
前田船長、仲田船長、本当にありがとうございました。
GTゲットできたのも、ご両人のお力添えがあってこそだと思っており
大変感謝しております。
次は、サイズアップを目指しチャレンジしたいと思います。
その節にはよろしくお願いします。
最後に1点気掛かりなことが…
それは伊是名GT遠征にいつも同行していたH先輩が
参加できなかった今回に限って、タカと私が同時にゲットし
手放しに喜んでいいものかと…?
複雑です。










