しばらく振りのブログ更新です。
最近、このアイコンのアプリ、「Scratch Jr」を
学校生活へのパワーがダウンしてきていた子に紹介しました。
まずは、
「木に引っかかったバスケットボールをどうやってとるか」
という、私が作ったストーリーを、
次に例でついているストーリーを何本か見せてあげました。
(実は、これでは取れません)
興味を持ってくれ、そこからは自分でいくつかの例を確認しながら、
一人でストーリーを作り上げていきました。
最初の説明だけで、あとは試行錯誤を繰り返しながら取り組みました。
マイストーリーが完成したその子の表情は、もちろん満足そうでした。
このアプリ、文字による説明が全くありませんが、
例を見ることで、どのコマンドが、どんな動作につながるのか理解できます。
試行錯誤してほしい、じっと何かに向かう体験をしてほしいなどなど、
いろいろなねらいで使えるアプリかなと思いました。


