この年末年始の間に、コーヒーブレイク3、5で紹介した、朝日新聞関連のオンラインイベント「凸凹のある子どもの未来を輝かせよう・・・・」を視聴しました。
これまで、例えば 読み書き障がい や 算数障がい に関して、いろいろな研修や書籍で情報を得てきました。それらと今回のイベントと、大きく違うと感じたのは、当事者の学生さんが実際にいろいろな話をしてくれた点です。
* 計算機利用は、自分の中で公平に思えなかったから配慮申請はし
なかった。
* 高校(進学先)も、本人の話の方がしっかり聞いてくれる。
* 互いに理解しあう、心の配慮が一番大切。
* 自分で説明するには、自分がどこまでできるのかを知っていなくて
はいけない。
* 自分を理解してもらうことが難しいからこそ、自分で自分を(しっか
り)理解していなくてはいけない。
これらは、自分が動画を視聴しながら、プレゼンデータにはない、3名の学生さんの発した言葉のメモです。とても印象に残った言葉ばかりです。自己理解は大切だとは思っていましたが、よりその必要性を感じました。
これまでにない、新しい視点を教えてもらえたイベントでした。今月末まで動画等の公開がされています。参考までにQRコードをつけておきます。(QRコード、そのページを開いた状態で、マウスの右クリックでメニューを出すと、その中に「QRコードを作成」というメニューがあることを最近知りました。PNGファイルのみの作成にはなりますが)
