一軍の将たるものは、一手も二手も先を読み、
手を打って欲しい。
将が将たる役割を果たしていてくれるから、
兵は兵の役割をめいいっぱいこなせるわけです。
将が将の役割を果たさず、兵の働きで全ての戦局を
打開しようと考えていると、
兵のレベルでどうにもならない事態に陥ったときに、
身動きがとれなくなる。
こうなると将と兵の間の信頼関係は崩れ、
兵は十二分に力を発揮できなくなる。
将の最大の役割は責任を持つことではないのか?
兵にそれをなすりつけたり、
将が逃げていいはずがない。
そんな将の元で命を賭して戦う兵はいない。
そんなやつは将の器にない。
なぜそんなことがわからないのか?
そんな将に落胆する。毎度のことながら。
そして自分がそうなっていないか、常に自問自答する。
時にはそうなりかけることもあるが、
反面教師がいるため、なんとかぎりぎりで踏みとどまる。
将の器でいれるように日々精進していきたいと思う。
