『SUNRISE TO SUNSET』公開に向けて② | 【R30】すくりーみん

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四十路半ばで、ボチボチ、ライブ現場に出没しています。

 

 

 

さあさあ、もうすぐ公開ですよ。

舞台挨拶スペシャル上映のチケットの

プレリザーブは11/13 23:59まで。

 

当たらなくてもいいから、とりあえず申し込んだ。

当たろうが外れようが、観に行くことに変わりないし、

トークショーというオマケが増えるだけ。

 

Pablo氏曰く、PTPのメンバーとして3人が揃うのは

これが最後になるんじゃないかと。

別にPTPについては後悔がある訳じゃないから

(…いや、ひとつ、すげー後悔があるけど)

今更、何かを期待することはないしね。

 

でも、これを逃したら絶対後悔する!

って分かっている方は、

チャンスを掴む努力をした方がいい…と思います。

 

前置きが長くなりましたが、

PTPの思い出を語るシリーズ2回目は

サマソニ2011にしてみました。

 

マリンステージに、お騒がせバンド

X JAPAN降臨で話題になった年です。

 

 

 

 

小学生の頃、Xを聴くようになって

HIDEファンになって、それがオブリやらPTPに

繋がっていったので自分にとっては原点ですよ。

 

でも、HIDEのいないXに興味はなかったし、

当時、何よりも推していたのはPTP。

だから自分は当たり前のように

マリンスではなくインドアの方に居ました。

 

PTPはレインボーステージ。

希望はソニックよりも小さめ?記憶が曖昧。

PTPの前からレンボーステージの隅っこで待機。

 

ちなみにPTPの前はMUCCだった。

彼らは駆け出しバンドじゃないし、

界隈ではメジャーなバンドだった。

…けれども、サマソニとの相性悪すぎ。

ブッキング担当は何考えてんの?って思った。

 

だって、観客が10人とかそんな感じだったもん。

大げさじゃなくて、本当にスッカスカだった。

マリンに人が集中しているのは想像できたけど、

あんな悲惨なステージは初めて見た。

 

で、次はPTPだけど大丈夫なの?

とめちゃくちゃ不安になった訳です。

 

最初はPTPもそんなに集まってなかったけど、

音に誘われるように人が増えていった。

とは言え、スペースは空いているから

ここぞとばかりに巨大なサークル作ってた(笑)

さすがだよ、PTP Babys。

 

終わったあと、ツヨぽんが

「俺だったらマリンに行ってる(笑)」って言ってた。

ファンでなくても話題性を考えたら

普通、X JAPANを観に行くよね。

 

そんな逆境の中のLiveだったから

最後の『This Life』はウルッとしました。

 

ヒース君の急逝もあって

何かズーンとしてますが、

ほんと、バンドは推せるときに推す!

これ、鉄則です。