今日のパリ4月6日

こんにちは パリお買付けサービス(パーソナルショッパー)29PARISです。

 

アジア圏では絶大な人気のルイヴィトン。

パリのギャラリーラファイエット店では朝から晩までひっきりなしに行列です。

 

コロナをものともせず、2021年12月期の決算発表では、感染拡大前の19年と比べても売上高は44%増。主力の「LOUIS VUITTON」や「DIOR」がけん引。さらにティファニーの買収により、時計・宝飾品は2・7倍だそう。

珍しいヒマラヤ メンズ パリ30 MONTAIGNE店限定商品

 

パリのブランド通り、モンテーニュ通では、LVMH不動産と化していて

右を向いても左を向いてもルイヴィトングループの「LVHグループ」のブランドが

軒を連ねております。

 

よくブログでも書いておりますが、

LVMHのグループブランドはフランスを代表するブランドで

パリ市民もさぞかし鼻が高いだろう!他の国より安いしきっとたくさん買っているんだろう!と思われる方もいるかもしれませんが、

お膝元のパリではモノグラムは眉を顰められるブランドです。

 

あっちゃこっちゃ買収して何なの!!

 

と思われております。

 

こちらのドキュメンタリーは面白かったですね!

Merci Patron! (メルシーパトロン)

=内容=

LVMHグループ(ルイヴィトンなどを抱える大企業)の縫製工場に勤めていた夫妻が

工場のポーランド移転で失職。退職金がもらえず、次の就職先も見つからないまま

その後夫婦は借金に追われ苦しい生活に。それを知ったFakirという雑誌の編集長件監督、主演のFrançois RuffinがLVMHグループの株主になって総裁のベルナール・アルノーから退職金などをせしめるといった、

大企業と労働者の理不尽な関係を描いたドキュメンタリー。

 

さて、こんなに嫌われているLVMHグループ。

抱えているブランドが

LOUIS VUITTON

DIOR

GIVENCHY

FENDI

CELINE

RIMOWA

MOYNAT

PATOU

BERLUTI

などなどを連ね、29PARISでもご依頼の多いブランドばかりで

お店に行く機会が多く接客を受けることが毎日。

(最近はPATOUが伸びてる)

 

CELINEの水(笑)

 

 

 

 

 

そこで思うのですが

 

LVMHグループの接客はどこに行っても丁寧!!!!

 

みなさん、パリでそんなことあるの?!まさか?!

と思うかもしれませんが、最近特にそう思うんです。

 

DIORに行ってもそう、

BERLUTIに行ってもそう

CHEVAL BLANCに行ってもそう、

サマリテーヌに行ってもそう、

 

みなさん、ものすごく親切で丁寧なんです!!

 

LOUIS VUITTONに至ってはカスタマーサービスの電話応対も「」!!

 

先日、オンラインオーダーでカードが何度やってもエラーになりました。

おかしいな?カスタマーに電話しました。

 

LV「あ、それはおそらくこちらのシステムの不具合ですね お支払いのリンクを送りますよ」

 

29「ありがとうございます(*^-^*) はい!リンク届きました!今から支払います」

 

LV「お支払いがちゃんとできるか私は電話口で待っていますか?」

 

だとよ!!

 

某オレンジの館、某カメリアの館(←最近電話応対めっちゃ悪い!!ぷんすか!!)では考えられないですよ!!

 

LV「ちゃんとお支払いできましたね!ご注文ありがとうございます!すぐ確認メールが届きますよ。私は〇〇と申します。何かありましたら私にご連絡ください」

 

ほー-----------♥

 

ここはパリか?!

 

先日こちらのブログも書きましたが、本当に親切なんです。

 

パリ市民に嫌われているから、せめて接客で挽回しよう!

と言ったことでLVMHは社員教育に力を入れているのでしょうか?

 

あまり接客の好待遇に慣れていないので

LVMHに行くとなんだか違和感を感じながらも、気持ちよくお買い物をさせてもらております。

 

パーソナルショッパー・パリお買付け代行のお問合せはこちらから👇

 


★応援ありがとうございます!ランキング参加しております★

ポチっとクリックありがとうございます→

ポチっとクリックありがとうございます→にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ