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富士登山 準備*持ち物
富士登山 準備*コースと山小屋とバス
富士登山 1日目
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コースタイム9月5日(金) 2日目
4:20 起床
4:40 朝食
5:15 ご来光
5:40 須走七合目 大陽館 出発
6:28 本七合目
7:02 八合目
7:30 本八合目
8:31 九合目
9:00 吉田・須走山頂
9:15 お鉢めぐりスタート
10:10 剣ヶ峰 到着
11:00 下山開始
12:15 七合目
13:45 登山道・下山道の分岐点
14:05 須走口五合目 到着
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初めての山小屋泊の感想は、「つらかった・・・・・。(´д`lll)」
とにかく浅い眠りをちょこちょこ繰り返し、寝つきも悪いし・・
どこでも寝られる夫は全くもってそんな感想はなく「よく眠れた」と言ってましたが。
イビキをしそうになったら何度もゆすったりたたいたりしていたのはわたしなんですけど!(#`ε´#)
4:20 起床
繰り返しになりますが、悪夢を見て目覚めは最悪・・現実と夢が混同して
しばらく受け入れられませんでした・・
起きてから窓の外を見ると、既に明るくなってきています!
カメラを持って外へ。
このときは防寒服で。外は極寒です!
美しい・・・
高山病もなく、朝を迎えられたことに感謝しました。
生きていることにも感謝。
一日山小屋で寝たくらいでヒーヒー言ってちゃダメですね。
このとき被災地の方はどれだけ避難所で耐えてきたんだろうということを想像して、頭が下がる思いでした・・。
そうこうしているうちに、食堂のお兄さんがわたしたちを朝食に呼びに来ました!
4:40 朝食
上下さかさまになってしまってますが、朝食もごはん・お味噌汁はおかわり自由!
昨日の夕飯から、早くも10時間以上経っていることから、当然お腹もぺこぺこ・・
おかわりしてモリモリ食べました♪
そして・・
荷物を全部持って外へ。
ますます明るくなってきた山小屋前へ!
このとき、人数は山小屋泊の方2、3人と、その時間にちょうど着いた2、3人くらいだったと思います。
ベスポジで太陽が上がってくるのを待ちます。
とにかく風が冷たくて寒いので、わたしはスノボ手袋をしてました。
見えましたーー!
わぁっという歓声もあがり。
5:15 ご来光
今か今かと待っている時間が長く感じ、顔をみせるとするするっとすばやく昇ってしまいました!
七合目からの景色でも十分。美しい。
もしかしたら山頂の景色は違うかもしれないけど、わたしはこれで満足しました。
感動して泣くかなって思ったけど、見れたことへの喜びが大きくて笑顔でした( ´艸`)
さて、後から振り返るとここからの時間がなぜかのんびり。
トイレに行ったり、身支度を整えたりする時間が結構かかってました。
身支度って、ストックを伸ばしておいたり、靴紐を結んでおいたり。
ご来光待ちの時間にやっておけばよかった。
5:40 須走七合目 大陽館 出発
頂上を目指して出発です。
このときの恰好は、フリース着てレイン上下。ネックウォーマーにスノボ手袋、サングラス。
風が冷たくて強かったので、フードをかぶってしのぎました。これでだいぶ違う。
太陽は出ていましたが、やっぱり風がおさまらず。
わたしは初日の感じよりも、明らかに体が重たいのを感じました。
すぐに息が上がるし、心臓もバクバク。
深呼吸をするために立ち止まったり、水分をこまめにとったり。
初日までの30分休憩スタイルでは間に合いませんでした。
打って変わって、夫は元気!体力が有り余っているのが伝わってきます。
励ましてもらったり、歩幅をもっと狭く、と後ろからアドバイスをもらって、何とか気力で次の小屋、次の小屋と目指していきます。
6:28 本七合目
大陽館からここまでのコースタイムは30分とありましたが
1時間弱もかかってしまいました。
ここで初めて、持って来た酸素を吸ってみました。
すぐには効果はわからなかったけど、なんとなく足取りは軽くなった感じ。
アミノバイタルのゼリー飲料もすぐにエネルギーに変わった気がしました。
それでも、30分くらいしか持たない・・キツかったなぁ(/ω\)
7:02 八合目
この山小屋には皇太子様も泊まったことがあるんだとか!驚き・・!
この辺、余裕無かったです。
ちょっと人も多くなってきた頃。
初日は、人少ないな~って思っていたけど。
7:30 本八合目
ここから先、九合目まで全然写真がありません。
なぜかというと、急に天候が変わって雨が降ってきたんです。
急いでザックカバーをつけました。
歩いていると暑くなってきてフリースも脱いだんですが、天候が変わったと同時にすぐに寒くなり
中にダウンを着たりもしました。
寒いしキツいし、すべる岩場だし急斜面だし・・といいこと無し。
何で登っているんだろう~なんて考え始めて危険でした(゚ー゚;
8:31 九合目
それでも何とか九合目に!!!
この看板が見えたとき、すっごくテンション上がりました!
しかし、この先の頂上までが急斜面!
慎重にゆっくり、最後の力を振り絞って・・
ゴアテックス雨具の偉大さも、このときひしひしと感じながら・・。
ついに!ココまで来ました。
余裕の無い表情をしているんですが、みんな記念撮影していたのでわたしたちも。
厳密に言うと、もう少し上があります!
9:00 吉田・須走山頂
神社前で写真を!
雨が降っていたけど、晴れ間が!!
わたしたちが頂上に着いた瞬間の晴れ間・・
一緒にいた人たちも大興奮でした!
隣にいた女の子が「死ぬ前にやりたいことのひとつができたね!」と話していて
そうそう!( ´艸`)と激しく共感。
はー
この景色。ため息が出ます・・
5分ほどの晴れ間。ほんの一瞬でした。
お鉢めぐりをしたい場合、ゆっくりしている時間が無いということも気づいていました。
大陽館から頂上まで、雨と風もあって思うように進まず時間がかかってしまったからです。
でもここまできたら、最高到達点の3776mまで行きたい。。
9:15 お鉢めぐりスタート
しかし、強風。
収まったと思ったらまた吹いてきて。
登りのときよりも、平坦な道が多いので、体力的に大丈夫かと思いきや
風で体力奪われます。
どのくらいの風かというと・・
このくらい。わかりにくいですね。
お鉢めぐりは、時計回り・反時計回りのどちらでもいいらしいですが
わたしたちは★印のところから時計回りにスタート。
吉田・須走ルートからは剣が峰(標高3776m)が一番遠い位置にあります。
途中、工事をされている職員の方や大型重機とすれ違ったり、とにぎやかでもありました。
郵便局は残念ながらもうこの時期は空いていないです。
ちょうどその近くのトイレに寄ったんですが、ここは300円。
とてもキレイです!本当にトイレの綺麗さには脱帽。
富士山の火口。
こんな風になっているなんて。お鉢めぐりをした人しか見られないし
この後、霧がかかってしまい何も見えなくなったので、一瞬でも見られて貴重でした。
富士山特別地域気象観測所。
登ってから振り返って撮った写真なんですが、この「馬の背」と呼ばれる場所。
まさに心臓破りの坂で、50度くらいあったんじゃないかという・・
滑って全然進めず、諦めそうになるくらいつらかったです。
でもここを登らないと剣ヶ峰に着かない(><;)
必死に登りました。
10:10 剣ヶ峰 到着
そしてついに!
日本の一番高いところへ到着!
言いようの無い達成感とちょっとの征服?感が沸いてきました!!
この場には他に10名ほどが、喜びをかみ締めたり、何か食べていたり。
ふたりでお互い写真を撮っていると、優しい方がシャッターを押してくれました!
なんてみなさん優しいんだろう・・
とってもいい記念になりました( ´艸`)
夫婦で何か目標を決めて成し遂げること、このときまだ下山していませんが
ここまでふたりで来られたことがとても嬉しく、感動しました。
自分にもできた、と自信にもなったし、もし迷っている人がいたら後押ししてあげたいくらい。
わたしも友人ふたりに後押しされたのが大きかったのですが
ふたりの気持ちがわかりました(´∀`)
最高到達点で食べようと約束していた、母のパウンドケーキ。
ひとり2切れをペロリ!当然、格別の味です!!!持って来て良かった・・
チョコ(甘さ控えめ)なので、疲れた体に染み渡ります・・
あまりゆっくりもしていられないので、残りのお鉢めぐりをスタート!
辺りは霧に包まれてしまい、全然見えず。
また雨も激しくなってきて、ザックカバーのありがたみとゴアテックスの偉大さをさらに再認識でした(*_*)
11:00にまた★印の位置に到着して、下山開始です!
※オフィシャルサイトより
もうあとは下るだけだ!って思うと、不思議と元気が出てきました。
こーんな道を、ただひたすら下って行きます。
ブルドーザー道から下山道へ。最終的に森の中で登山道と合流しますが
それまでは一方通行。
六合目を超えないと、植物がほぼ出てこないので、景色はずっとこんなかんじ。
ふかふかした砂の上をザックザックとかかとに体重を乗せて下っていきます。
ショートスパッツをつけないと、砂まみれになるので注意です!
一応、マスクなども持って行きましたが、雨で濡れていたせいで埃が立ちませんでした!
大砂走りとは違うせいか、ここで走っているひとは見かけませんでした。
ほんとにひたすら砂をザックザック。思いっきり膝に負担がかかるため、途中で全然進めないおじさんを見かけて気の毒になりました(*_*)
途中、石がゴロゴロしている地点もあり、そこはテンポよくスムーズには降りられず・・
ちょうどその場所で、わたしは滑ってスッテンコロリンしてしまい・・(/ω\)
お尻を思いっきり打ちました!
雪山でお尻から落ちるかんじ。ほんっとーに痛くて涙が出ました(>_<)
転んだのは後にも先にもこの一回だけでしたが、怪我が無くてよかった。
ドンくさいので、もしザックを背負ってなかったら、頭を思いっきり打ってそうで恐いです・・。
11:00に降り始めて、須走口五合目→御殿場までのバスの乗車時間14:20を目標に
下山。
間に合わなかったらしょうがないっていう気持ちもありつつ、下りは単調なのでいったん止まると飽きてしまいそうというか
動きたくなくなりそうという感じがあったので、ほぼ大きな休憩を取らずに一気に下りました!
何でか、不思議と元気もでてくるし、わたしは岩場をゆっくり降りるよりも
こっちのほうが好きかもしれないと思いましたよ(´∀`)
ただ、足腰が強い場合に限ります。
5年後や10年後にはできないかも。グルコサミン飲まないと!!
これが最後。
植物が見えてきました(´∀`)森が近い!ゴールは近い!
と思ってからが、意外と長かったんですが、最終的に15分の余裕を残して
14:05 須走口五合目 到着
最後にもう一度、行きに行った綺麗なトイレに寄って、砂のついたスパッツなどを整理して
バスに乗り込みました!
後半は焦ってしまいましたが、頂上付近のみ天気が悪かっただけで
下山の途中からお天気にも恵まれて気持ちよく帰ってくることができました(´∀`)
全体を通しても、天気で何かを断念したり見られなかったりって言うことがなく、
また、混雑を避けたルートと日程だったことが功を奏して、初めての富士登山は成功に終わったんだと思います。
登山直後、夫にもう一回登りたいか聞いたところ
「次は違うコースで」とやる気満々で返ってきました(@_@)
わたしは、直後は「もう、いいかも・・」と弱気でしたが、こうして振り返ってみたら
(山小屋を除き)いい思い出だったし、楽しめたと感じていて、いつかまた行ってみたいかもという気持ちも出てきました( ´艸`)
もう少し体力つけないといけない・・
頭痛持ちのわたしが高山病にかからなかったのも、七合目で体を慣らしたり、休憩の取り方も自分に合っていたからなのかもしれません。
練習して、大体の自分の体力を知っておくっていうのも良かったのかも。
富士山は人気の山だからこそ、整備されているしトイレもきちんとあるし、他の高山よりも安心できるイメージがあります。
富士山を世界遺産へと努力してきた方々や、山で働いている方々に感謝しなければなりません。
次の日は筋肉痛と膝痛・・
これを書いている今も、まだふくらはぎの筋肉痛が治まりません!夫のほうが重症そうですが。
とはいえ、チャレンジが成功して本当に良かったですヾ( ´ー`)
貴重な経験ができ、チャレンジに賛同してくれた夫にも感謝です。
この先また何かあっても夫婦で話し合って考えて
乗り越えられていけたらなぁと思います。
しろねこさんがおっしゃられていたように、夫婦の絆は深まったと感じました。
次の山をもう考え始めている夫ですが、今度はゆっくり温泉入ってから帰ってくるとかしたいですね!
ふたりとも無事に帰ってこられて良かったです( ´艸`)
応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました♡






















