方言「むんつける」とは





こんにちは♪

還暦過ぎて一人暮らしの

自由人hisaです。


最近、ひすいこたろうさんのワークに

参加していて、心の土壌を育てる為の

「まなまなゆい」を

教えていただき毎日実行してます。


「まなゆい」は簡単に説明すると、

今どんな感情が湧き上がっていたのかを、

自分でその都度、受け止めて聞いてあげる。


ご機嫌でも、心が荒れていても、

そう思った自分を受け入れて、

認めて、ゆるし、愛します。


このワークを繰り返し繰り返し行うと、

今までの「押さえてきた感情」や、

「言ってもどうせ無駄だ」と言う

思いがどんどん湧き上がっては、

浄化されて、消えていく感じです。

(個人の感想ですが)


その中で、急に「むんつける」と言う

単語が頭に浮かびました。


その瞬間に、私の胸の奥に引っかかっていた棘が

この言葉に反応したのです!


去年から、様々なセミナーなどのワークで、

インナーチャイルド、過去のトラウマ、

何かのブロックなどなどを、


掘り下げるワークをしても、

いつもどこか他人事で自分の心、感情に

響かない、モヤっとして、辿り着かないが、


でも表面的なところで、多分こんな感じかな?

なんて、わかった様な気がしたふりしてました。


そしてこの言葉「むんつける」で

私が今まで辿り着けなかった感情の正体に

反応したのです。


「むんつける」とは、ウキペディアでは、

仙台弁で、「拗ねる、いじける」と言う意味です。


しかも、「むんつける」出来事は、たいした事ではなく

ちょっとした出来事の為に、心の奥に澱の様に溜まっていきます。


その為に、どんどん自分の中で、

無かった事にして行った気がします。


上京して40年以上、すっかり聴くことも無く、

忘れてしまった言葉なので、

いくらワークで掘り下げても、

中々出てこない訳でした。


標準語の言葉の

「いじける私」は認識したのだけど、

しっくり来ない凝視「拗ねる」も何だか…

心に響かない。


方言は、標準語では言い表せない色々な感情も併せ持ってます。


幼い時に言われた言葉、それによって湧き出た感情。


その言葉で無いと、感情が動かないのでは!

標準語でいくら考えても出て来なかった。


そんな言葉の盲点に事に気づいた

「まなゆい」のワークでした。


あ〜スッキリ笑


ひとつ棘が抜けて

まなゆいに感謝です。




今日も最後まで読んで頂きありがとうございます😊