コロナと親父とサライを早く流しておくれ | あたしの生活と彩り。楽しさもズルさも暖かさもmellowな気持ちも全部

あたしの生活と彩り。楽しさもズルさも暖かさもmellowな気持ちも全部

生きることが
そのまま
あなたへの手紙になる
そんな一生で
ありますよう。

父がショートステイから帰宅し
翌日夕方より38℃代の発熱。
途中利用者さんが
コロナ陽性になりましたと
連絡はもらってたので
あーあ。やっぱりねぇ。と。

発熱外来
報道の通り
全然見つからない。

かかりつけの
中規模病院は
「外来パンクしましたー」
と、断られ
ここの病院は
コロナ発生当初から
コロナ対応に
全くやる気がないのは知ってる。
スポーツ整形とかは
需要少なくなってるし
この先も見通し暗い。
そろそろシフトチェンジしたほうがいいと思う。
もうひとつの
認知症外来で受診している病院へ。
だけとつながらなーい悲しい

こんなものなのかと
前職場の上司に相談。
今はそんなもんだ。電話頑張れ。
とのこと。
こりゃ大変だな。

認知症が重いゆえ
検査で暴れるのは目に見えている。
よし、認知症病院に
的を絞って
再チャレンジ。
電話も
あたしだけじゃなくて
母も姉も息子もダンナも巻き込んで
テレアポセンター開設キメてる(笑)。
幸い父は
発熱以外症状はなく元気とのこと。
よし、仕切り直しで
明日朝9時スタートじゃーおーっ!
コンサートチケットのために
日曜朝10時に
チケットぴあへ電話しまくった頃を思い出せ姉ーえー

本日9時
テレアポセンター営業開始。
かけてかけてかけまくりー。
開始10分で
息子つながるーチュー
お前の人生の運は
ここで使い果たしたなー。
ごめんよー(笑)。

なんとか受診にこぎつけ
指定の場所に車を止めて
車内で検査。
しかし案の定
父、全力拒否で暴れる(笑)。
可愛らしい看護師さんから
検査キットをぶんどり
鼻の穴に
綿棒をつっこむあたし。

なんとか終了。
「医療従事者の方ですか?」
「はい。訪看です」

さて、ここまでで
あたしが今、何を言いたいのかというと
あたしが今まで頑張った知識や技術は
今、両親に生かされて
親孝行ができたところで
あたしの訪問看護は
もうゴールなのかなと。
確かにこういうことが起きると
あたしの中の無双が発動して
ガーっと一人動き回るのは
アドレナリンがいっぱい出て
楽しいのかもしれない。
訪問看護は
こんな場面がいっぱいあって
楽しかったのも知ってる。
だけどさ
もうここまでたどり着いたから
もういいいのかなと。

これがほんとの
燃え尽き症候群(笑)。

ゴールはなんと
認知症病院前の駐車場でした。

誰か早くサライを流してくれ不安