キン肉マン 第398話 獲物は逃がすな!!の巻 (感想)

ロビンマスクは、ランペイジマンの攻防の要であるエングレイバーを得意のタワーブリッジで粉砕した！



　　　ダ　ン

 

ランペイジマン　「テ・・・テト」

　　　シュゴ



ロビンマスク、今度はランペイジマンの首をかかえて傷ついている胸板めがけてチョップの嵐！



　　　ズガッ　　ビシィ　　バシィ




そして、正確なフライングニールキックで胸板の傷を狙う！




　　　バ　　ッ




しかし、ロビンマスクの次の攻撃を読んでいたランペイジマンはそれをかわして捕らえ、上空に飛び上がった！



　　　バ　　ァ　ァ　　ン



　　　ガシ　　ガキ




ランペイジマンは、カシードラルボンバーの体勢に入った！



　　　ギュ　ワァ　ア

 

ランペイジマン　「残念だよ　ロビンマスク・・・　せっかく新たな盟友に出会えたと思った直後にこうして殺さねばならぬこと・・・」

 

ランペイジマン　「カシードラルボンバ―――ツ！」

　　　ド　　ガ　ァ　　ン




ランペイジマンの必殺技がロビンマスクに完全炸裂した！

 

ランペイジマン　「ロビンマスク・・・　　何っ！？」

　　　ピカァ


 

ロビンマスク　 「埋まるのはもう・・・こりごりだ　もはや私はこれ以上・・・暗い地中に埋まるわけにはいかない　　ヤツとの決着を再びつけるまで！」

　　　ド　　ガ　ァ




　　　ガク



　　　ガシ


 

ロビンマスク　 「ランペイジマンよ 私がお前のエングレイバーを折ったのは逆転のためでももちろんあるが 願わくば狙いはもうひとつあった」

ランペイジマン　「テトテト　なんだそれは」

 

ロビンマスク　 「そのエングレイバーがあると邪魔され 通用しなかったこの技の今の真価を お前という最高の相手で試してみたかった！」

　　　ギュル　　ギュル



　　　ギ　ュ　　ワ　ア



ロビンマスクは、ランペイジマンを放り投げた！

 

ランペイジマン　「タワーブリッジか　思えばこの試合 汝はその技にこだわり続けていたようにも思えた　それはやはり」

ロビンマスク　 「私は最も得意とするこの技で キン肉マンを倒し損ねた　そこから私の心の旅は始まった　だがそんな旅の終わりも近づいた今 改めて旅の原点であったこの技に戻るべきだと私は考えた」

　　　バ　ア　ア　　　ア
 

 

ロビンマスク　 「お前という信頼に足る神に出会えた今こそ 私は神に己を問いたい～～～っ！」

ランペイジマン　「・・・」

　　　グ　リィ　　ン
 

 

ロビンマスク　 「今だ！」

　　　バ　　ァ　ァ　　ン



 

ロビンマスク　 「ツイステッドタワーブリッジ！！」

　　　ガ　キ　ィ


 

ランペイジマン　「テトテト　汝は本当に楽しい超人だな　ああ神の名において 言葉を下してやろう」

 

ランペイジマン　「汝こそが最高の乱暴者(ランペイジ)だ」

　　　グ　ワ　ァ　ギ　ィ


 

◆◇◆　感　想　◆◇◆

ロビンマスクは、キン肉マンとの再戦を望んでいることもあって、絶対負けられない気持ちで必殺技「ツイステッドタワーブリッジ」で、ランペイジマンの体をへし折ってしまいました。これで試合は決着がついたと思います。

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