キン肉マン 第347話 インテリジェンス・モンスターの真価!!の巻 (感想)

超神側のツープラトン攻撃が完璧に炸裂した！

スーパー・フェニックス　「ガハ」

ビッグボディ　「グッ」

　　　ダダーン

スーパーフェニックス、ビッグボディは同時にダウン！

スーパー・フェニックス　「立てるかビッグボティ」

ビッグボディ　「もちろんだぜ・・・こんなもんでくたばるかよ バァーカ」

イデアマン　「スピード・タイミングとも我らの技に隙はなかったはずだ　なのになぜヤツらは立ち上がってこれる？」

ビッグボディ　「決まってんだろ　お前らの技がショボイからだよ・・・」

イデアマン　「ええ―――い　黙れ　この死に損ないが―――っ」

　　　ガシャ

ビッグボディ　「ゴホッ」

スーパー・フェニックス　「ビッグボティ　お前はそのまま下がれ　ここはオレが引き受ける―――っ！」

イデアマン　「何を偉そうに―――っ！」

　　　ド　ガ　ッ

イデアマンのビッグブーツがスーパーフェニックスの鼻っ面にマトモに入った！

スーパー・フェニックス　「偉そうなのはお前だろ！」

　　　ド　ガ　ッ

スーパーフェニックスは、ローリングソバットですかさず逆襲した！

イデアマン、今度はスーパーフェニックスに対してパンチの連打！

　　　ボゴッ　　ガッ　　ドガッ

スーパー・フェニックス　「キン肉マン　お前の戦法を少し使わせてもらう」

キン肉マン　「に・・・肉のカーテン！」

　　　ガツ　　ドガッ

イデアマン　「ええいそんなニセモノ！　　ヌガ！」

　　　ズ　　ガ　ッ

イデアマン　「やはりまがいモノではもたんな―――っ」

ビッグボディ　「フェニックス」

　　　ド　ォ　　ン

スーパー・フェニックス　「ビッグボディ　お前・・・」

ビッグボディ　「お前のその防御一辺倒　何か狙いがあるんだろう？」

ビッグボディ　「じゃあ 耐える役目はこのオレがやってやる！　お前は頭を使える 安全地帯でそれをしっかり考えろ　インテリジェンス・モンスターよ！」

イデアマン　「そうはさせるか―――っ！」

ビッグボディ　「さあ　後ろへ！」

スーパー・フェニックス　「恩に着る！　ヤツは硬い　今はただ耐え続けろ」

　　　ガシィ

ビッグボディ　「ここから先は・・・通さん―――つ！」

　　　グ　　ワ　ッ

　　　ズ　ン

イデアマン　「次から次へと　小生意気な小童(こわっぱ)どもだ―――っ！」

　　　バッ

ザ・ノトーリアス　「イデア―――ッ　ソイツの処理ならオレに任せな―――っ」

スーパー・フェニックス　「ビッグボディ　今だ交替だ！」

ビッグボディ　「おお！」

　　　ブ　　ン

　　　ダッ

　　　ド　　ガ　ッ

スーパーフェニックスがリングインし、ザ・ノトーリアスにドロップキック一閃！

ザ・ノトーリアス　「お前はイデアの獲物だろうが！　オレはあのデカ物を切り刻みたいんだよ　　ガゴ」

　　　シャア

ザ・ノトーリアス　「サーベルタイガーデンス！」

　　　ガ　ブッ

　　　グイ

スーパー・フェニックス　「グウウ！」

ザ・ノトーリアス　「意外と脆(もろ)いじゃねぇか！」

　　　ザッ　　ザッ　　ザッ

　　　ズン

スーパーフェニックス、ダウン！

ビッグボディ　「フェニックス―――ッ！」

ザ・ノトーリアス　「さあ お前の獲物だ　好きにしな」

　　　パン

ザ・ノトーリアスは、イデアマンと交替した。

イデアマン　「ああ　お前からこのタッチを受ける瞬間こそ　我が至高の刻(とき)」

スーパー・フェニックス　「そう　この瞬間・・」

　　　ガバッ

スーパー・フェニックス　「お前の」

　　　ガシィ

　　　ギュ　ワ　ア

スーパー・フェニックス　「至高の」

　　　ガッ―――ン

スーパー・フェニックス　「その刻(とき)が」

　　　ガツ―――ン

スーパー・フェニックス　「お前の警戒が唯一解かれる瞬間だ―――つ！！」

 

◆◇◆　感　想　◆◇◆

"知性"の頭脳のあるスーパーフェニックスが、本領を発揮してきそうなので、ビッグボディとのタッグでマイティハーキュリーズに見せつけてほしいと思います。

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