勉強だって楽しんでしまうし、
仕事だって楽しんでしまう。
そして楽しんでいる間は自分のことなんか忘れていて、後になって楽しんだ分の恩恵が身に付いていることに気が付くだけです。

自分嫌いな人は、楽しむことが苦手な人。
楽しみ方がわからないから、「だって私は」とか「でも私は」とか「どうせ私は」とか、
ネガティブ3Dワードを言い訳にして、矢印を自分に向けてしまい、「自分嫌い」が完成してしまうということです。

自己肯定感が備わっている人だって自分のことはそれほど好きではないんです。
ただ、自分の存在を忘れる術を知っているから自己肯定感を保っていられるだけで、その自分を忘れる方法が「楽しむ」ということなんですよ。

自分のことが好きとか嫌いとか、そんなことは他人が勝手に決めてくれたらいいじゃないですか。
わざわざ自分で自分をジャッジする必要もありません。
そんな不毛なことを膝を抱えて考えている暇があったら、この世の全てを楽しみ尽くしましょう。
それが結果的に自己肯定感と呼ばれるものになるだけですよ。