元カレは二歳くらい年下でした。
友だちになって！と、フレンドリーに声をかけてくれたのがきっかけで
八年間友だちでいて、半年付き合って別れました。
🤔…
どうも年下の男の子は、柔らかい感じで接してくれるのは、世代なんでしょうか？
それとも私が年上だから気をつかってくれているのでしょうか？
同級生の男子からは、いっつもケンカ売られたり、ケンカ腰でいきなり突っかかってこられたりしたので
学校は厳しい場所でした。世代なんでしょうか？
今の若い子たちは、十代でも紳士的な振る舞いですよね。
すごいなぁって、感じます。
狭い歩道を譲ってくれたりするので、頭が下がります。
元カレのことを思い出したら、彼はとても紳士的な人だったなぁ…と、時の経過とともに改めて感じました。
そんな風に恋愛を体験しても、私はいつも病んでいました。
彼と別れて、親友を亡くして、孤独の道を突き進むなかでであった本。
「一度も愛してくれなかった母へ 一度も愛せなかった男たちへ」遠野なぎこ著作
テレビで知って、本屋さんに駆け込みました。
本屋さんで購入して、駐車場に止めた車の中ですぐに読みはじめて、
号泣😭😭😭💦しました。
半分は自宅に帰ってから読んで、その日のうちに一気に読み終わりました。
当時、私は醜形恐怖症を患っていたので、すごく感情移入して、心にしみわたりました。
遠野なぎこさんの本を読んで
恋愛ができない…それは、相手に問題があったのではなく
自分自身の心に問題があるからなんだ…と、悟りました。
元カレによく言っていたのは
私は幸せな恋愛をしたことがないんだよ…。
言い換えると、恋愛で幸せを感じたことがないし、ちゃんとした恋愛をしたことがないということだったんですよね。
いつも片思いからの失恋を繰り返していて、お付き合いって、一人としかしたことがなくて。
やはり、その彼とも3ヶ月くらいで別れてしまっていました。
彼に問題があったわけではなくて、私が人を愛せない心理状況だったんです。
二人目の彼と別れてから、10年後、たまたまカウンセリングが成功して
私の心は生き返りました。
カウンセリング前の自分と、カウンセリング後の自分自身は、自分が感じるに
別人みたいです。
とても生きるのが楽になりました。
いつも苦しんでいて、ゴールのないマラソンをしているみたいでした。
心の中が過去から現在、まだ未定の未来までもが苦しみに溢れていて
いつも溺れて、もがいている状態でした。
それでいて表面上は普通に笑顔で人と接していました、相手が精神科医でも、です。
当時まだブログは始めていなくて、ノートに詩を書くことで
やっと息継ぎをしながら生きていた状態でした。
カウンセリングが成功した直後から
荒れ狂っていた心の海面が、凪の海に変化しました。
振り返ると、まだ自分は恋愛どころではなかったんだと思いました。
自分自身が抱えてきた愛着障害や醜形恐怖症、抑うつなど…それから統合失調症との闘いなど
そうした様々な、自分との闘いに効いたのが
遠野なぎこさんの本
一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ
すごく、わかりやすいタイトルで、一気に本屋さんに向かいました
本当に私もその心境で
自炊を続けてきた理由のひとつに、摂食障害の予防の意味があります。
自分で調理をしたものを食べることは、摂食障害の予防になると知ってから
できるだけ自炊をしてきました。
コンビニやスーパーなどで、すぐに食べられるものを買うと
摂食障害を防ぎにくいそうです。
あえて食材を買って自分で作る手間をもうけると、摂食障害の予防になると知りました。
今はどうか…と、自分を見ると
醜形恐怖症はほぼ治りました。
今はちょっと外見をきにしたほうがいいかもってくらい、ラフに過ごせてます
人を愛するということに関しては、動物たちに愛を教えてもらっている感じです
恋愛はしていませんが、そのうちよいご縁があればいいなと、気楽に構えています。
心が病んでいたときは、毎日が暴風雨の中でした。
今は凪の海。
相田みつおさんのことばで
幸せは自分のこころがきめる
と、ありますが、本当にそうなんだな…と実感します。
問題は自分の心にあったんです。
カウンセリングが成功したこと、心から感謝しています。
本当に命を救っていただきましたm(_ _)m
徒然と書いてしまいました。
読んで下さりありがとうございます😊