先日、日経新聞様に取り上げていただきました📰


香川のガイナーズ、人材事業で再建 元選手の起業支援:日本経済新聞


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC026OD0S4A400C2000000/


前回は球団として、今回はマネーボール社として。

気にかけてくださり大変有り難い限りです。



僕らマネーボール社が取り組んでいるのは事業再生です。


知恵と工夫と分析でチームを強くし、街全体を盛り上げて、伝説をつくることを目指しています。この取り組み自体が、野球界のみならず、他の産業にとっても参考になるような、事業再生モデルをつくること。若手メンバーにとっての新しいキャリアモデルをつくること。好きなことで食っていける環境をつくること。それを地域スポーツで成立させること。事業と人材と土地特性を絡めた、持続可能なモデルをつくること。理念はブラさず、黙って結果で示します。



僕自身「連続起業家」として紹介されることが増えました。が、実際には「0⇒1」だけでなく「再生」と半々です。


サイバーエージェント時代、CA Beatは0⇒1でしたが、シロクは再生。レーザービーム社は0⇒1でしたが、ショーケースは再生。ベイシーズは0⇒1でしたが、ギグセールスは再生。ガイナーズ球団も明確に再生ですが、中で行う事業は「0⇒1」。再生対象がベンチャー/スタートアップフェーズのことが多かったこともあり、起業家として見られていることが多かったのかも知れません。


同じピッチャーでも

先発として試合をつくる投球

勝利を確実なものにする抑えの投球

試合の流れを変える投球

それぞれ意味合いは変わってきます。

意味合いは違っても、やることは一緒です。


結果と再現性にこだわり、やりきります。