こんにちはビックリマーク


瀧口奈々です。

 

 

15年ほど前、

わたしが学生で実習をしていたころ。

 

立ち合い出産について、

壮絶な妻のお産を見ることでショックを受けてしまったりして、

その後の夫婦仲に悪い影響がでることがある。

だったかな?

 

そのようなことを防ぐために、

立ち合いを希望するパパは原稿用紙とかに、

理由や意気込みを書いて事前に提出する。

 

なんてことがあったのです。

 

今はどうなんだろう?

周りの友達からは最近

一度もそのような話は聞かないです。

 

パパはそりゃぁ、

多かれ少なかれショックはあるかもしれないですね。

命がけの妻をみて、男として自信をなくしたり

男として妻を愛する自信がなくなってしまうことも

あるのかもしれないですね。

 

わたしは男性の気持ちはそのあたりわからないけれど

…どうんなですかね??

 

 

 

でもね…

ママだってお産をして、

女としての自信を無くしてること、忘れないでほしい。

この非日常な出来事を終えても

女性としてパパに変わらず愛される自信を

なくしてるんだってこと、

自分でも気づいてあげてほしい。

 

 

出産や産後の日々が

想像を超える出来事だったのはママ本人にとってもそうで、

知らなかった自分に出会ってとまどう日々ですよね。

 

陣痛のつらさで大きな声で叫ぶこともあるし

必死で思ってもないこと言うこともあるし

 

初めて授乳してるところにパパが入ってきた時は

本当はなんだか少し悲しかったし

 

メイクしてるところもおしゃれしてるところも

長らく見せてないし

 

そんなつもりはなかったけど

それが当たり前になっていく感じ。

 

望んでいた母である自分を手にいれたから

女性としては

あきらめていかないといけないんだろうな、

みたいな。

誰にも言われてないけど

 

なんとなーくそんな風な小さながっかりや悲しみが

積もっていくんじゃないかな、と思います。

 

 

だからといってパパに、

どんなママも変わらない気持ちで

すべて受け止めてあげること!

 

と押し付けるのも違うと思っていて。

 

男性には男性の戸惑いの気持ちがあるだろうから。

 

 

せめて、

わたしその過程でほんとは傷ついてたのかもな。

あんな大仕事を終えて、

今更甘えられないよって思ってるのかもな。

母になったらこうあるべきって思ってるけど、

それ誰が決めたことなんだろう?

 

ってママ自身が自分の気持ちに気づいて、

その気持ちはかっこわるくも

恥ずかしくもないって

思ってあげてほしいです。

 

自分の心を紐解いて、

自分で癒してあげることが

きっとできると思いますキラキラ

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたニコニコ