ありのままの自分を受け入れて
なりたい自分になる♪
知道です。
シェイクスピアの名言
「楽しんでやる苦労は苦痛を癒やすものだ」
私達の生活の中には、常に「結果」があります。今日は上手くいった、今日は上手くいかなかった。今日は嫌な出来事があった、悪い出来事があった。
そういう結果が自分にとって好ましくなるように努力をします。誰もが意識的に。または、無意識に。
つまり、結果をコントロールしようとするわけです。そして、ある程度コントロール出来ます。右手を動かそうと思えば、右手を動かせます。その右手を使ってボールを投げることが出来ます。それを、ある特定の場所に狙い、当たるときもあれば当たらないこともある。その結果に対して、思い通りならば嬉しいという感情が、思い通りにならなければ怒りや悲しみが生まれます。
物事に対して寛容に持つというのは、そういう結果にを丸々と受け入れること。それが一つの考え方。
これでいいのだ~、これでいいのだ~、失敗もオーライ♪そういう考え方です。
だけど、限界値があるのです。例えば、転ぶことと、車にひかれることの差です。車にひかれて、これでいいのだ~とは中々思えないですよね。
そういう意味では、葛藤も凄いし、中々レベルが高い作業なのです。バカボンのパパは凄いです。精神的な強さがないと成し遂げられないでしょう。
そこで大切なるのは、物事対してどういう気持ちで取り組むかです。楽しんでやった結果と、楽しまずやった結果、同じ結果に表面的に見えますが、私達の意思のコントロールが働いているのです。
楽しくないことを楽しめば、人生の責任を果たせます。なぜなら、楽しまない人生は、楽しくないことを避けるからです。
楽しさとは、本来静かなものです。親としての責任、社会の中での責任を果たそうと考えるより、嫌だなぁって思うことを、イヤイヤやるのではなく、クリアな気持ちで行うことです。
その結果、見えてくる景色というは、機能の分担です。
例えば、胃は食べ物を消化します。肺は空気を取り込んでくれます。腸は栄養分を吸収します。それを意識して暮らしている人は少ないでしょう。息をする度、ああ、肺が空気を取り込んでいるなぁなんてのはめんどくさ過ぎますから。笑
私達の司令部は脳にあります。だけど、どの機能も指示を出さなくとも機能しているのです。頭の先から、つま先まで。
だから、ありのままに生きたらいいのです。だけど、辛いか辛くないかが、行動の判断基準になるからこそ、人生は同じような失敗を繰り返すようになっているのです。
辛いことをやれということではありません。辛いことを辛いと思いながらやるのと、辛いことを楽しくやったことは、確実な差があるということです。
そこから機能の分担が始まります。
稲葉さんが歌い、松本さんがギターを弾くのです。
機能の分担までは、しんどいかもしれません。自分が何者かを知ることですから。松本さんも、ギターが自分に向いてると思ったのは、B'zを始めてだいぶ後だったみたいですよ。
進化というのは、機能が深まるということ。永遠に、それを繰り返すのです。
夫婦も同じです。一応の役割はあるはずなんだけど、ボーカルとギターみたいな。その関係性を深め、機能化する為には、色々な経験を踏むしかないのです。良い距離感で。時々、ソロ活動もしながら。あるいは、ルフィと仲間達が別々に修行するみたいなね。
ありのままの自分を受け入れて
なりたい自分になる♪
知道でした!
またね!