中野・GALLERYリトルハイにて開催されている、
「相原コージ展」に行ってきました。
また、サイン会イベントにも参加しました。
相原コージ プロフィール
1963年生まれ。1983年に漫画家デビュー。
革新的なキャグマンガを次々に発表し話題に。
代表作は「コージ苑」「かってにシロクマ」「ムジナ」「真・異種格闘大戦」「Z~ゼット~」など。
テレビゲーム制作にも関わっています。
摩訶摩訶(キャラクターデザイン)
イデアの日(原案・シナリオ・キャラクターデザイン)
展示には相原コージ氏の今までの作品で描いた漫画やキャラクターの展示や、書き下ろし作品の販売など。
写真OKなので一点だけ展示品をアップ。実物は会場にてお楽しみ下さい。
また、サイン入りの書籍や漫画なども販売されています。
ずっと読みたいと思っていたムジナを買ってきました。
他にもキャラクターのトートバッグやピンバッチのガチャ(シークレット当たり付き)などがあります。
サイン会にも参加しました。早めに行ったので整理券は5番。
相原コージ氏と対面。実際にお会いしてみたら普通のおじさんでした。
サインを頂くにあたって、「どんなキャラクターが良いですか?」とおっしゃったので、懐に忍ばせておいた摩訶摩訶を取り出し、迷いながらも主人公をお願いしたところ、「それなら描ける」と。笑
鉛筆でゆっくり下書きをしてからマジックで書き上げるスタイル。そのゆっくりした筆跡から正直ながら年齢的な物を感じました。
(サインというと、スラスイスイとスピーディーかつ簡単に描けるイメージがあった。しかしそれは普段描き慣れたサインをする人で、今回みたいに急にリクエストされるのとは事情が違うと思う。)
またいくつか雑談もさせてもらいました。憶えてる範囲でこちらに挙げてみます。
・来週やるんでしたっけ?と摩訶摩訶オフ会は認識されている。
・『摩訶摩訶』のバグなし版は実在するらしい。
・「あれは作った会社が悪い」。(←うろ覚え)
・『イデアの日』では、自分の我儘な意見で戦闘画面をFF視点→DQ視点に変えてもらった。
・難しいと思ったけど「できるはずだ」という意見で『きがえシステム』を入れてもらった。
・実はキャラクターの骨格はみんな同じだから、レイヤーを貼り付けるように出来る。
・ゲームがあまり売れなかったので嫌になってやめてしまった。
・同時期にFFの新作、4だったかが発売されたのもある。(おそらく1994年4月2日に発売されたFF6)
・ネット検索すると未だにゲームのブログやピクシブを見るのが面白い。
摩訶摩訶オフ会について、相原コージ氏をお誘いしてみました、が。。。
「もし良かったら参加して頂きたく…。」と伝えたところ、少し間を置いて、
「それは無いと思います。」と、はっきりやんわりお断りされてしまいました。
非常に残念だけど当然の返答なのでしょうがない、でも直接聞く事ができて良かった。逆に社交辞令的な曖昧な感じだったらむしろモヤっとしたかも。
かなり落ち込みはしましたが、これもネタとして持ち帰るのが一番良いでしょう。
そして、描いて頂いたサインはこちら。(写真右下)
当初の思惑では摩訶摩訶のパッケージにも貰おうとしていたけど、じっくり描いてもらったのに、「あとこっちにもお願いします」なんて身勝手千万だと思うので。。。
最後に握手もしていただきました。(忘れそうで引き止めかけられた…)
そんな形で相原コージ氏との24年越しの初遭遇となりました。
また私が主催する摩訶摩訶オフ会は継続するので、今後ともよろしくお願いします。
第3回『摩訶摩訶のバグったオフ会』9/24(土) 東京新宿(曙橋)
http://twipla.jp/events/203185
ギャグ漫画界のカリスマ、初個展 | 相原コージ個展
◆「相原コージ展」 2016年9月15日~9月27日 | GALLERY リトルハイ