なぜGHQは “禁書指定” にしたのか
1.1936年に出版されたこの本。出版から10年近くは、当たり前に本屋に並び、当たり前に一般家庭の書棚に並んでいた。しかし、この本は戦後すぐに、GHQによって “禁書指定” にされてしまいました。流通を止められ、戦後の日本から葬り去られてしまったのです。いったいなぜGHQは、この本を禁書処分し、日本人に見せないようにしたのでしょうか。じつは、この本以外にも、7,000冊以上もの膨大な量の本が、GHQによって極秘裏に “禁書指定” にされていました。そのなかでも「皇室」をテーマにした本は約500冊もリストアップされ、特に多かった。なぜGHQは、これほどの大量の本を日本人に見せないようにしたのでしょうか? なかでも、なぜ「皇室」の本だったのでしょうか?
2.どうしてGHQは「皇室」の本を日本人から隠したのか? そんな彼らの “ホンネ” が如実にあらわれている1冊の本を、独自に復刻・再出版することにした。この本を読むと「だからGHQはこの本を隠したのか...」と、思わず納得してしまう。
『GHQ焚書図書開封』著者である西尾幹二氏も「文章の質、品格がまるで違う」と絶賛する本書。戦前の日本人は当たり前に知っていたのに、私たちには教えてもらえなかった皇室と日本の秘密について、こんなことが語られている。
・皇室はなぜ大切なのか:学問・芸術・教育・宗教...、すべてが皇室によって発展してきた歴史的証拠
・日本にいる2つの民族:大和民族とあともう一つは?日本文明を形成した2つのルーツ
・明治天皇、22歳の御英断:大久保利通 vs 西郷隆盛...どうする日本?分断を収めた天皇の帝王学
・国体とはなにか:国体=皇室だけじゃない...文明論から見た世界と日本の決定的な違いは?
・日本は“世界文明の貯蔵場”:西洋文化もアジア文化も、すべてが日本で融合するワケ
・変化する日本、変化しない日本:日本は外国に影響されやすい?それでも一貫して変わらぬ根本原理
・日本文化完成への3ステージ:ようやく完成したのは明治時代?2000年以上かけて醸成された日本独自の文化形成
・なぜ日本は仏教を受け入れたのか:仏教の輸入が日本文明を大きく発展させた理由
・早すぎる文明開化の秘密:なぜ西洋文化をすぐに吸収できたのか?日本だけにできた所業の裏側
3.この本を読み進めていくことで、戦前までの日本人が当たり前に学んでいた歴史の真実を知り、私たちが受けてきた戦後の教育がGHQによって歪められていたことを、知るきっかけになることでしょう。GHQがどのような意図で、何を隠したのか、その裏側まで見えきます。そして、なぜ皇室が日本にとって重要なのか。単に「昔からあるものだから」ということではなく、あなた自身の言葉で、皇室の意義を答えられるようになるでしょう。戦後GHQによって葬られてしまった日本人の根幹を知り、その根幹をあなた自身の中にも発見する感覚を、ぜひ味わってみてください。
4.
皇室と日本精神
