2024年8月13日、夏休暇(8/9~8/15)も終盤、天気も良さそうなので、再びに登山に出かけました。

 

今回は四国百名山から以下の山を選定しました。

★大麻山(標高538m)

徳島県鳴門市に位置する大麻山(おおあさやま)は、讃岐山脈に属しており、四国百名山の一つです。

別名、「弥山」,「十八山」,「大麻さん」とも呼ばれています。

大麻比古神社の後ろ側にあり、山頂には奥宮峯神社が祭られています。

 

★紫雲出山(標高352m)

香川県三豊市の荘内半島に位置する紫雲出山(しうでやま)、こちらも四国百名山の一つです。

荘内半島は浦島伝説が息づいています。

浦島太郎が玉手箱を開け、出た白煙が紫色の雲になって山になびいたため名付けられたと言われています。

山頂付近には紫雲出山遺跡があります。

弥生時代後半の高地性集落の遺跡で2019年に国の史跡に指定されました。

すごくロマンを感じるところですねおねがい

 

前編(紫雲出山の山頂手前まで)からの続きになります。

 

紫雲出山は、香川県西部の荘内半島の先端に位置しています。

 

荘内半島の先端です。

紫雲出山登山は、箱峠登山口からスタートし、まず山頂を目指します。

 

中間点付近の開けた所から景色です、山頂が楽しみですねチュー

 

山頂までの活動記録です。

中間点まで約150m登り、その後約50m下り、そこから約200m登り、結構ハードな道のりでした。

 

いきなり目の前に瀬戸内海の絶景が、快晴で最高ですねニコニコ

 

分かりやすい三角点ですね。

 

山頂で楽しみたいところですが、反対側の大浜登山道を下ります。

 

登山道を下り終えました。

 

ここからまた山頂を目指します。

 

夏ですが、紅葉を感じさせますね。

 

初夏にはアジサイがすごいらしいですが、真夏なのでこんな感じです。

 

2回目の山頂です。

 

すごい立派な石碑ですね。

 

おう、これはすごいリアルな弥生人ですねびっくり

 

竪穴式住居です。

 

見えにくですけど、住居の解説です。

 

山頂には、何と絶景カフェがありました。

 

紫雲出山遺跡館でもあります。

 

カフェの内部はこんな感じです、とても素敵なところですお願い

 

アイスです、よく凍っております。

 

土器も展示されています。

 

遺跡のビフォーアフターです。

 

最後は、山頂展望台からの絶景、まず岡山方面です。

ワイドバージョンです。

 

次は広島方面、中央が福山市あたりです。

 

愛媛方面です、石鎚山がうっすら見えています。

山頂とお別れをして、スタート地点(箱峠登山口)まで戻りました。

 

残りの活動記録です。

 

今回のまとめです。

大麻山登山・・・1時間15分、4.9km(獲得標高約500m)

紫雲出山登山・・・1時間38分、7.4km(獲得標高約650m)

早朝から夕方まで良い活動ができました。

また、帽子と時計を忘れましたが、何とかなりました。

 

登山地図です。

四国百名山の登山は、今回の大麻山紫雲出山を加えて、合計8山になりました。

引き続き、四国百名山を登っていきたいと思います。

 

見て頂いてありがとうございました びっくりマーク