学校に行きたくても行けない子供さんをもつご両親、そしていつも長く一緒におられるお母さん。


毎日、ほんとにおつかれ様です。


子供は、学校に行ってない日でも日々心は成長しています。


見えないものだから、いつも一緒にいるからこそ見えない部分。


こう、思えるようになったのも今だからこそ言える事です。うちの息子も中3までの5年間そうでした。


でも、時々午後から登校や放課後登校していた息子。


明日は、行くかなーって思えば当日になってやっぱり行けなくなり落胆してしまう。



こんな毎日を繰り返していました。



見えないからこそ、大切にしたい部分。



キモチ、成長。



子供が大人になってあのとき、母さん見守ってくれたな………


っていう記憶。


お母さんという存在。



あんなオレだったけど、一生懸命働いてくれたな…



学校行けてなかったけど、何も言わず食事作ってくれたな……



あんな態度とってしまったけど、母さんいつも笑ってたな……



あんなに反抗してたけど母さん、何も言わず振り向いて行っちゃったけど謝れんかったな………



こんなふうに今、高1息子は私に言ってくるんです。



本当に諦めなくて良かった……



花火花火花火花火花火



本日の本題です赤薔薇


息子はいわゆる、診断のつかないグレーゾーンの域にいたんですね。


まぁ、学校に行きたくないっていうのも反抗的態度


に入るんですが、半分反抗で半分素直な率直なキモチだったんだと思います。


中3までの間。学校行かなかった日。


多かったです。


遅刻、欠席。さらに、期末テストも受けたり受けなかったり。


皆さんのお子様はどの程度ですか?



いつも面談では、
📌公立高校行けるようにテストはちゃんと受けるように
📌出席したときは提出物をきちんと出すように。


ということで話しは終了。


さすがに、受験期の面談では


📌公立高校を受ける気持ちはあるのか
📌テニスだけをしたいがために私立高校を受けるのか
📌通信制高校行ったほうがいいのではないか


直に突き刺さる質問を投げかけてくる担任。もちろん親身に考えてくれているからこその質問。現実問題、避けては通れないところだったから。


この質問なくしては今の息子はいなかった。

皆さんならどうですか?親の立場として子供さんにどう対応しますか?



私の中では、息子がどれを選択しようが選択したものを応援するつもりでいたのであれこれ考えて言うことはなかったんですよね。



なので、中3の夏には息子が通信制高校プログラミングコースのオープンスクールヘ行き。早期入学受験というものがあって受験を息子は臨みたい!!という意志があったので担任へ報告し。



調査書を書いていただき。受験に挑みました。



作文、国語、数学、英語の基礎的な学力診断テスト



本人希望だったので、面接にも気合い入っていました。学力も学校には行けなかったけれど塾には行けていた…


ある程度の問題は解けていたんですよね。


なので、受験日一ヶ月後。


見事合格しました☆通信制高校は本当によっぽどの悪さがなく、やる気があればだいたいは入学できるシステムになっているようです。



実はどの程度でも進学はできます。行く気持ちがあれば。



今や通信制高校は増えつつあり志願する子も増えてきているのは事実。
デメリットは、学費が高額っちゃあ高額💦💦



私立高校の費用よりもとっても高いです。
それなりに学校側もローンにしてくれたりと割りと親切です。


もし、通信制高校をお考えになるのならば早めにオープンスクールの日程を確認することをオススメします!



費用に関しては、私は希望するなら応援したい、ただそれだけでした。正社員として働き続ける事は私の夢でもありました。



そんな、受験がせまる冬。



皆さんは、不登校で高校入れるのか不安心配が大きいと思います。現に私もそう思っていましたから。



そんな中で、親の〜〜したほうがいいなどという気持ちが少なからずあると思います。


最終的には夫が、普段は学校関係に口に出さなかった夫が好きなように進んだらいい、夜間コースでも行きたい所に行ったら良い、その方がお前も続けやすいだろ?ってボソっと声掛けしたんですね。


私は、基本的にどう進もうが息子が壊れてしまう位なら高校なんか行かなくていい!ってなりました。


息子は考えていたんですね。学校休みながら今後のことを。


そして自分で工業系に進みたい、公立高校受けれるなら受けたい、と。


速攻、担任に相談の電話をいれました。本来本人に話すべき所を私が電話をした、案の定、本人がとにかく学校へ来るように、との事で翌日の夕方足を運びました。


やりたい事がある


これが強みでした。


担任は校長先生へ報告。


早速、願書手配し記入、そして面接、各科目の勉強を再開し。


この時も、私はもしもの時を考えて正社員クリニック看護師の仕事を朝から晩まで働き詰めでした。


それなりに充実していて、帰宅してからも息子と会話をし。


会話をしない日はほとんどありませんでした。


会話といっても、挨拶ぐらいの時もありましたけどね。


そんなこんなで、入試を迎え自分で自転車🚲で行き受験。


合格発表日も。仕事休めなかったので気になりつつもお昼休憩中に合格の電話が息子からありました。





私の親からは、大事な時になぜ一緒にいてあげなかったの??って責められました💦


でも息子は自分で勝ち取った気持ちでいっぱいで私がいてもいなくても良かった…ですって。(笑)


スタースタースタースター


不登校でも行こうと思えば行ける高校はあります。

その秘訣は、学校の先生と密に連携をとること。
それが、できなければ行きたい高校、行ける高校のリサーチをしておくこと。

というところですね😊


なので、まずはお子様と信頼関係を保つ事が先決で


普通に会話ができなくとも、どうなりたいのかお互いに向き合い、それから今後のことを話して行く。


本人任せにするのではなく、やはり軌道修正は必要な事。


手を放すとは、全く放すとは全然意味が違う事なんです。



不登校でも、進学は可能です。なぜなら子供の可能性は無限だからです☆



今からでも遅くないです。


たくさんの壁や扉が待ち受けているかもしれない。


けれど諦めずに進んでいく先には灯りがあります。


どん底に落ちた私と息子のまさに経験談です。


どうか、お子さんの可能性を信じていって今を見据え、見守っていきませんか?


見守りつつ、第三者を頼り必要な時は軌道修正をし


将来の事をお子さんの気持ち第一で聴いてあげませんか?


お母さんは、どう思いますか??



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