話しを終え車に戻るとKからの提案。
「min、最近勉強教えてなかったろ。今日これから泊まりにこれるなら教えられるけど」
私わすぐSの顔をみた。
私だけの問題ぢゃないから。Sも承諾してくれればいこうと思った。てか行きたかった。
「Sわいい?」Kが聞く。
「いいけど、Eわどうするの?」
少しの反抗だったのかもしれない。怖かったのかもしれない。三人になるのが。きっと。そんなSわEも半ば無理矢理泊まることになった。
海についた私達。
Sと私わ車を降りて二人だけで話をすることになった。
コンクリートで固められすぐ海に繋がっている岸部に腰をかけた。
私から最初に「ごめん。嘘ついて‥」
「‥」
「あたしKのことが好きなんだ。だけどSのことも大事でどっちも選べない」
さっきまでわKのことを最優先に考えKが一番だった私なのにSに対しての申し訳なさと優しさで何か情が涌いてしまったのか私わズルイと心の中で思った。
「そっかぁ。私も同じだよ。Kも大好きだしminも大事な友達だもん」
「ありがとう。Sわホントに優しいね‥」
二人で一緒に優しく笑いあった。
少し他愛ない話もした。昔話とか。
こんなに穏やかに二人で話したのわいつ振りだろうと思った。
「一つだけゆわして。あたし最初わSがいるからって断ってたんだよ」
「そうだったんだぁ。Tから好きってゆわれた?」
その時正直どう言おうか迷ってしまった。
何回もゆわれたし私も何回もゆった。
しかし事実を知ったSわ今以上にもっと傷付いてしまうと思った。
「いや、好きとわゆわれてないよ」
私わ嘘が下手だった。多分あの時のあたしの顔わ引きつってた。嘘がバレバレだったと思う。
「ホントにぃ!?」
「うん。」
「そっかぁ。なんかKが離れていっちゃう気がするんだ。私馬鹿だからさ、Kいっつも怒るんだよね。もしKと付き合うことになったらホントに大切にしてあげて。絶対に嘘付かないであげて。」
「‥わかった。てか別れないでしょ!」
「別れる気がするんだ。minわKと似てるからお互い惹かれあってると思う。付き合っちゃいなよ!」
そんなことを平気な顔してゆってるSに心が痛んだ。大好きな彼氏なのに自分が犠牲になろうとしているSをみてかっこいいと思った。そして自分が惨めに思えた。どんな手を使ってでも奪ってやろう。なんて意気込んでたけどいざ行動しようにも勇気のないチキンだった。心が汚かった。
ホントにSが羨ましかった。