新八と神楽が家を出た後、時間が止まったように2人は静かだ。
どうにかしてこの空気を変えたい。
銀時は時計を見て、もう寝る時間ということに気付く。
銀「も…もう寝る時間だな、寝るか!」
そう言ってみたが、鈴羅の返事はない。
不思議に思って後ろにいる鈴羅を見てみた。
さっきまで起きていたはずなのに、
座り込み、壁にもたれて静かに寝ている。
(か…可愛い///)
いつの間にかほどいてある長くて黒い髪。
2つ結びにしている時と雰囲気が変わってよけい可愛く見える。
銀時はこのまま見ていたいと思ったが、さすがにこのままだと風邪をひくので、
鈴羅に近づき、声をかけてみた。
銀「鈴羅?こんなとこで寝ると風邪ひくぞ?」
鈴「zzz...」
声をかけてみても起きない。
銀時は起こすのをあきらめて、
少し遠慮しながら鈴羅を持ち上げ布団まで運ぶ。
鈴羅を布団に置いたあと、銀時は隣の部屋のソファで寝た。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次の日の朝。
銀時が目を覚ますが、鈴羅はまだ寝ている。
(よく寝るなーまぁ可愛いんだけど…///)
気付けば銀時は、鈴羅の顔に手を添えている。
そして顔を近づけ―――
鈴「ん…銀さ、ん?」
銀「うわっ!!!///」
急に鈴羅が寝ぼけながら起きる。
あまりに至近距離だったので、銀時は驚いた。
(俺…何しようとしてんだ///)
鈴「おはようございます…ぁ!!!」
銀「な…なんだよ?」
鈴「私寝ちゃったんですね、ごめんなさい!」
鈴羅は顔の前に手を合わせて謝る。
その後髪がはねていた事に気付いて急いで直す。
銀「そういやお前・・・一晩ここにいたけど大丈夫なのか?」
鈴「やっぱり…帰らなくちゃいけませんよね。」
寂しそうな目をしてうつむく。
そして立ち上がり、銀時の方を向いて言った。
鈴「お世話になりました!」
銀「鈴羅…」
鈴「ぇ…?」
銀時は鈴羅を抱きしめていた。
突然の事で鈴羅はされるがままだ。
銀時は言った。
銀「またなんかあったら、銀さんとこへ来い。」
鈴「…ありがとうございます///」
鈴羅は銀時から離れ、真選組へ向かった。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
万事屋シリーズ終了w
銀さん疲れ様でしたwww
えーこの小説、まだまだ続きますよbb
かなりの長編ですのでよろしくw
