ルーブル美術館でも通常運転の息子。






今回の旅行、息子に関心することばかりで…!


感じたことを書き残しておきたい。



息子がほんと、周りの人たちに、物怖じせず話しかける姿が凄すぎる…。
ハラハラもするけど。



レストランでお料理食べてたら、「Good!」とか「yummy!」って通りすがりの店員さんに話しかけたり。



電車の中で席が空いてたら、「ここ座っていいですよ」って(がっつり日本語でだけど)、ポンポンと椅子を叩き、ジェスチャーしながら伝えてたり。




現地の子供で気の合いそうな子を見つけたら、そっと近づいて、その子のする事をじーっと観察してて、目が合ったらニコッとして。

そこから一緒に遊び始めてたり。




コミュ力高すぎませんか…?




今日はパリの警官を見つけるたびに90度のお辞儀をして敬意を表していた。


もちろん、みんながみんな優しく対応してくれるわけじゃなくて、無視する人も多々いるのだけど。

その無視されたとしても『まぁ、そういう人もいるよね!』って感じで切り替えてて、またそれがスゴイと思った。親バカですみません。




私もこのくらいコミュ力あったら、旅行を倍楽しめてるのかな…って羨ましくなったり。



英語能力的に言えば、私や夫の方が高い。


息子は毎日30分、オンラインでやってるとは言え、まだ始めて半年くらい。

だから英語をペラペラ話せません。



でも家族3人で1番、海外で圧倒的に人とコミュニケーション取ってる…!




『英語はただのツール』
ってよく言いますよね。



例えば、包丁っていうツールがあって、

めちゃくちゃ切れ味の良い包丁を持っていたとしても使わなければ何の価値もない。


子供用の小さな包丁でも、一生懸命使えば美味しいお料理が完成します。



大事なのはツールよりも、使う人のスキルや勇気の方が大事だなぁって。




息子から学ばせてもらいました。
ツールに自信がなくて勇気が出ない、のループにはまりがちの大人。わたしのこと。



大人は色々なことを考えてしまって、一歩踏み出せなかったりしますね。


どうか、ずっと息子は息子のままでいてほしいです。






初めてAir B&Bで家を借りてみたけど、広くて素敵すぎた…!