宇野千代氏の心に響く言葉より…
●陽気は美徳、陰気は罪悪というのが、私の作った格言であるが、
すぐそこで、となりの人に感染(うつ)るものである。
どんなに大きな美徳もどんなに小さな美徳も、
陰気はどんなに小さな陰気であっても、
陽気な人が好かれるのは言うまでもない。
●実際、人間というのは、そこが雨降りだと、
別の場所では、確かに好(よ)い天気で、
ちょっと気を変えて、一刻も早く、
曲がり角を曲がってみる。
「おや、こんなところに出たわ」と自分でも信じられないほど、
●人の心を明るくするのも暗くするのもあなたの発する言葉次第、
そして、くれぐれも否定語を使わないでくださいね。
●みなさん。
どうぞ、みなさんも自分は運の強い人間である、
きっとあなたの思った通りになりますから。
『幸福の法則一日一言』海竜社
◆「陽気発する処金石(きんせき)亦透(またとお)る」(
陽気が満ち満ちて発すれば、
陽気に、積極的に行動すれば、どんな困難も突破できる。
安岡正篤師は「徳とは無類の明るさのことである」といった。
陽気もまた、無類の明るさのこと。
「陽気は美徳」。
まわりに陽気を発すれば、それが徳積みとなる。
◆「富士山に登る道はいくつもある」
それなのに、
その道を行けなくても、他のルートを見つけられる人は、
打つ手は無限だからだ。
◆良寛さんは、「自分は貧しいひとりの修行僧なので、
口から出る言葉すべてを「あたたかい言葉」「やさしい言葉」「
◆パナソニックの創業者、松下幸之助翁は採用試験で、「
幸之助翁自身、「自分は運がいい」と常に言っていたからだ。
自分は運がいいと思っている人は、必ず「運」を引き寄せる。
↑以上抜粋させていただきました。
私は新しい職場で、新しい出会いにとまどうばかりですが…
こちらのブログを拝見して、自分の言葉に気をつけようと思いました。
ついつい忙しいと、つっけんどんな態度をとりがちですもんねー。
ところで…
自分では嫌な言葉を使っていないつもりなのですが、相手からいい反応が得られないこと、最近2回ほどありました。
なんでだろ❓
私が悪いのかもしれませんけど、でも、そんなに嫌なことを言ったようには思えないのですが😅
受けとめ方は人それぞれだけど…なにか悪いことを言ったのかしら❓❓❓
今までは、こんなことがあったらすごく耳聞を責めていました。
ここ最近は、もうスルーしています。
自分の言動を振り返って、どうにもこうにも思い当たらなければ、
もうそのひととのつながりは切ります。
そう決めています。
私を受け入れてくれないってことですから。
私は、他人の価値観も認める自由で優しい世界を選んでいます。
これから、どんどん人付き合いが変わってくるかもしれませんね。
残念なこともいろいろありそうだなー。